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U-22日本代表候補 佐賀でのトレーニングキャンプ2日目(10/26)

2015年10月27日

U-22日本代表候補 佐賀でのトレーニングキャンプ2日目(10/26)

佐賀で行われているU-22日本代表候補トレーニングキャンプは2日目を迎えました。

J2リーグ所属11選手や明治大の室屋成選手、昨日体調不良のため練習に不参加だったDF岩波拓也選手も合流し、総勢28人の若きサムライたちが日差しの厳しい気候の中でトレーニングに臨みました。

トレーニング前には、佐賀市による歓迎セレモニーが開催され、佐賀市の秀島敏行市長や地元の子供たちをはじめとする多くの方々より激励いただきました。

1+8対8のポゼッションやコンビネーション、フォーメーション練習、クロスボールからのゴール前の攻防など、強度の高い練習を行った選手たちは、手倉森監督から熱い檄が飛ぶ中、来年1月に行われる最終予選に向けたサバイバルレースに生き残るため皆ピッチ上で闘志を表現していました。

練習の無かったこの日の午後、手倉森誠監督は佐賀県の山口祥義知事を表敬訪問しました。

報道陣が多数集まり、終始なごやかな雰囲気の会談に。手倉森監督から今回のキャンプ開催に伴い、様々な協力に対し感謝の意を伝えると、知事からは「五輪最終予選を突破し、是非また佐賀に帰ってきてください」と温かい激励のお言葉をいただきました。

27日(火)は、午前は通常練習を行い、午後には福岡大との練習試合が行われます。

選手コメント

FW 鎌田大地 選手(サガン鳥栖)
今回も招集され非常に嬉しいですが、まだ代表“候補”ですので、最後まで残れるように頑張りたいです。8月の京都でのキャンプでは緊張もあり思い切ったプレーがなかなかできませんでしたが、だいぶ慣れてきました。今回はしっかり自分らしいプレーを出したいです。自分発信でチームの攻撃が始まるくらいボールにかかわりたいですし、攻撃の選手なので得点やアシストでチームに貢献したいです。地元であるためプレッシャーもありますが、サガン鳥栖の選手として走りや球際の部分をしっかりアピールし、試合で結果を残して自クラブに帰りたいです。サガン鳥栖のサポーターにも安心して貰えるよう頑張ります。

DF 中谷進之介 選手(柏レイソル)
自分自身この代表をすごく意識していました。AFC U-19選手権2014に負けた後、どれだけこの代表に関わっていくかが今後の自分の人生に大きく関わるものだと思っていたので、まずはスタートラインに立てたことをうれしく思います。選手一人一人の能力はすごく高く、スピードが速く自分に比べて経験値が多い選手がたくさんいます。自分はチャレンジャーですので、一歩一歩着実に頑張っていきたいと思います。アジアで戦うためには球際とかそういう部分は最低限必要ですけど、さらに自分の強みであるビルドアップの部分をアピールしていきたいと思います。国を背負って戦えることは、自分の中でとても大きいことですし、AFC U-19選手権2014のDPRコリア戦で悔しい思いをしたので、その借りを返したいです。そのためにも、この代表で生き残れるように頑張りたいと思います。

スケジュール

10月25日(日) 17:30 トレーニング(佐賀県総合運動場陸上競技場)
10月26日(月) 10:30 トレーニング(佐賀市健康運動センター)
10月27日(火) 9:30
16:00
トレーニング(佐賀県総合運動場陸上競技場)
練習試合 vs 福岡大学 (佐賀県総合運動場陸上競技場)
10月28日(水) 10:30 トレーニング(佐賀市健康運動センター)
10月29日(木) 11:00 練習試合 vs サガン鳥栖 (ベストアメニティスタジアム)
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