JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 日本代表 サッカー女子 2017年 > 最新ニュース一覧 > なでしこジャパン 開幕に先立ち公式会見を行う~EAFF E-1 サッカー選手権 2017 決勝大会

ニュース

なでしこジャパン 開幕に先立ち公式会見を行う~EAFF E-1 サッカー選手権 2017 決勝大会

2017年12月07日

なでしこジャパン 開幕に先立ち公式会見を行う~EAFF E-1 サッカー選手権 2017 決勝大会

EAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会に出場するなでしこジャパン(日本女子代表)の高倉麻子監督は12月6日(水)、東京都内のホテルで行われた公式記者会見に出席しました。

会見には出場4チームの監督が一堂に会し、開幕が2日後に迫った大会に向けて、それぞれ意気込みを語りました。

高倉監督は「今回、このような素晴らしい大会に参加できることを、楽しみにしています」と現在の心境を話し、「日本チームは2日前から練習を開始しましたが、選手たちは、やる気に満ちたいい顔をしています」と開幕を前にしたチーム状況が上向きなことに、監督自身も笑顔で話しました。

また、FIFAランキングでも上位を争う4チームについて、「言うまでもなくこの4チームはアジアの中ではいいライバル同士で、力を競い合ってきました」と、意地とプライドがぶつかり合うレベルの高い試合ばかりになることを予想。「新しい選手たちが躍動する姿をぜひ皆さんに見ていただき、いいゲームをしていきたいと思います」と、優勝に向けて力を込めました。

この日、なでしこジャパンは午前と午後の2部練習を実施しました。午前は、選手個々のコンディショニングに重きを置いた約1時間の軽い練習でしたが、午後は戦術練習に時間を割いて、内容の濃い練習を行いました。ストレッチやダッシュを中心としたウォーミングアップの後に行った7対3でのパス練習では、少ないタッチ数でパススピードを上げながらも、止める、蹴るの精度を高めることを念頭に、ボールを動かしました。

その後のフルコートを使った戦術練習では選手同士の動きを確認。ピッチ上で選手たちのプレーを見守る高倉監督は、選手同様に白い息を吐きながら指示を送り、セットプレーの練習も繰り返し行いました。

選手たちはプレーが止まった時や給水タイムで話しながら互いの動きを確認し、8日(金)の開幕戦・韓国女子代表戦に向けた準備を整えました。

監督・選手コメント

高倉麻子 監督(なでしこジャパン)
今回、このような素晴らしい大会に参加できることを楽しみにしています。2日前から練習を開始しましたが、選手たちはやる気に満ちたいい顔をしています。選手には、「試合で決着をつけられる選手になってほしい」と伝えています。今大会で誰が日本を勝利に導いてくれるのかを、私自身も楽しみにしています。選手全員に期待しています。日本は以前から、選手個々の足元のテクニックがあると言われていますが、それらのテクニックを試合のさまざまな場面で、どう生かすかを選手が考え、戦っていける強みを発揮したいと思います。どのような試合になっても、試合開始の笛が鳴ってから試合終了の笛が鳴るまで、諦めずに必死に戦い抜く姿勢は、大会でも見せられると思います。その心の部分と、サッカーの技術を前面に出して戦いたいと思います。

シグルル・ラグナル・エイヨルフソン 監督(中国女子代表)
今大会に参加することをとても楽しみにしています。私はまだ、監督に就任してから間もないため、大会が開催されるのは、とてもよいタイミングとなりました。今大会で選手の見極めたいと思います。もちろん、それと同時に結果も求めていきたいと思います。非常に質の高いチームと対戦できるのを楽しみにしていますし、中国は新しいプレースタイルを習得し始めているところです。開幕を楽しみにしています。

キム・クヮンミン 監督(朝鮮民主主義人民共和国女子代表)
朝鮮民主主義人民共和国(DPR Korea)は、昨年、FIFA U-20女子ワールドカップで優勝しました。今年参加した、AFC U-19女子選手権にも参加した、若い選手の混合でチームをつくってきました。2013年大会、2015年大会に出場した選手たちと世代交代していますが、その当時と同じくらいのレベルを維持し、当時のように素晴らしい成績を挙げるという覚悟で今大会に臨んでいきたいと思います。

ユン・ドクヨ 監督(韓国女子代表)
このように素晴らしいチームと、この大会に出られることをとてもうれしく思います。今大会は、とても水準の高いチームの集まりです。また、客観的に見た時に、我々韓国の実力は不足しているかもしれませんが、勝利に対する情熱はどのチームと比べましても、とても大きいと感じています。ベストを尽くすゲームをし、韓国で女子サッカーを応援してくださっている皆さまのためにも、いい姿を見せるために、一生懸命に戦いたいと思います。

DF #2 大矢歩 選手(愛媛FCレディース)
今大会はチームとして優勝することを目指しているので、そのために自分ができることと、チームとしてできることを考えてプレーしています。まだまだ自分はディフェンス面でのレベルが高くないと思っているので、まずはそこで相手にやられないようにしたいと思います。ポジショニングや攻めるために出て行くタイミングは難しいですが、その中でも自分の良さは出していかないといけないので、攻撃にたくさん参加していきたいですし、具体的には、オーバーラップしてゴールにつながるアシストなどを増やしたいです。守備は自分一人でできるものではないので、(同じくコンバート経験のある)鮫島彩選手に聞いたりして、チームとしての守り方などを教えてもらっています。この合宿で、そういった知識を増やしていき、積極的にプレーして、女子ワールドカップに向けた主力になれるように全力でやっていきます。

DF #20 万屋美穂 選手(ベガルタ仙台レディース)
ヨルダン遠征では前線に配球はできたものの、クロスをあげる回数が少なく、自分のプレーを出し切ることができませんでした。今大会はヨルダン遠征から継続した活動でもあるので、積極的に自分らしさを出してチームに貢献したいと思います。

スケジュール

12月4日(月) 17:00 トレーニング(フロンティアサッカーフィールド)【一般公開】
12月5日(火) AM/PM トレーニング【一般非公開】
12月6日(水) AM
PM
PM
トレーニング【一般非公開】
公式会見【一般非公開】
トレーニング【一般非公開】
12月7日(木) AM
PM
トレーニング【一般非公開】
公式練習【一般非公開】
EAFF E-1 サッカー選手権 2017 決勝大会
12月8日(金) 18:55 第1戦 vs 韓国女子代表
(千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ))
12月9日(土) 11:00 トレーニング(フロンティアサッカーフィールド)【一般公開】
12月10日(日) AM/PM トレーニング【一般非公開】
12月11日(月) 18:55 第2戦 vs 中国女子代表
(千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ))
12月12日(火) 11:00 トレーニング(フロンティアサッカーフィールド)【一般公開】
12月13日(水) AM/PM トレーニング【一般非公開】
12月14日(木) AM/PM トレーニング【一般非公開】
12月15日(金) 18:55 第3戦 vs 朝鮮民主主義人民共和国女子代表
(千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ))

※スケジュールや会場は急遽変更になる場合がございます。

JFA-TV

  • 鮫島彩 選手 (INAC神戸レオネッサ) インタビュー

  • 宇津木瑠美 選手 (シアトル・レインFC) インタビュー

  • 籾木結花 選手 (日テレ・ベレーザ) インタビュー

Instagram フォトレポート

 

Japan Football Associationさん(@japanfootballassociation)がシェアした投稿 -

EAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会

男女ともに、中国、日本、朝鮮民主主義人民共和国、韓国の4チーム総当りによるリーグ戦で東アジアサッカーの頂点を競います。12月8日(金)から16日(土)まで、男子は味の素スタジアム(東京)、女子は千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ/千葉)で行われます。

▼チケット好評発売中!

アーカイブ
日本代表
NEWS メニュー
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー