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U-19フットサル日本代表候補トレーニングキャンプ 最終日はトレーニングマッチを実施

2016年11月17日

U-19フットサル日本代表候補トレーニングキャンプ 最終日はトレーニングマッチを実施

トレーニングマッチ vs 名古屋オーシャンズサテライト
2016年11月16日(水) キックオフ時間 13:30 試合時間 40分(前後半各20分間のプレーイングタイム)
テバオーシャンアリーナ(愛知/名古屋)

U-19フットサル日本代表候補 0-3(前半0-1、後半0-2)名古屋オーシャンズサテライト

得点
17分 失点(名古屋オーシャンズサテライト)
39分 失点(名古屋オーシャンズサテライト)
40分 失点(名古屋オーシャンズサテライト)

スターティングメンバー
GK:山田正剛
FP:植松晃都、新田駿、山田慈英、清水和也

サブメンバー
GK:岩永汰紀、伊名野慎
FP:仁井貴仁、伊藤圭汰、樋口岳志、ダボ・サルバ樹日亜、岡田祥慶、石田健太郎、中村充、松原友博、川辺寛悟、齋藤日向、岡部直樹

マッチレポート

名古屋市内で行われているU-19フットサル日本代表候補トレーニングキャンプは11月16日(水)、最終日を迎えました。

午前中は、午後に行われる名古屋オーシャンズサテライトとのトレーニングマッチに向けて、チーム戦術とセットプレーの確認を中心に約1時間30分ほど汗を流し、鈴木隆二監督は選手たちの戦術理解の浸透に努めていました。

午後のトレーニングマッチでは、結果は0-3で敗れましたが、年上の世代が相手にも物怖じせず、果敢に攻め込むシーンが何度もあったものの、決定機を決めきれず得点を奪えませんでした。

今はまだチームとして活動を始めたばかりのU-19フットサル日本代表ですが、来年のAFC U-20フットサル選手権に向けて、若い選手たちの今後の活躍が期待されます。

監督・選手コメント

鈴木隆二 監督
来年のAFC U-20フットサル選手権へ向けて、U19世代全体から幅広く選手を発掘して可能性に挑戦しながら、育成とチーム強化を目的としてキャンプを行ってきました。その為、今回は新たに6名の選手を招集しました。また、この活動がA代表につながるプロジェクトであることも明確にしてきました。前回のキャンプで取り組んだ内容をさらに深め、グループとしてトレーニングマッチも行うことができ、初めて顔合わせする選手も多い中、全ての選手がこの2回の合宿で成長していることをしっかりと示してくれました。今後はAFC U-20フットサル選手権に向けて、さらにグループの強化を図っていきたいと思います。

仁井貴仁 選手(シュライカー大阪サテライト)
今回の代表候補キャンプでいろいろな事を学べました。クラブでは感じられない雰囲気、一人一人の意識など、とてもいい経験ができました。短い中で自分自身のプレーをアピールしないといけないというプレッシャー、同時にチームのコンセプトも覚えなければならない焦りはありましたが、まずはチームがやろうとしてたディフェンスの理解はできたと思っています。個人のストロングポイントであるドリブルがあまりトライできなかったのが多少残念ではあります。しかしこの2日間とても充実して、貴重な経験ができました。またクラブに戻ってアピールを続け、次のキャンプに呼ばれる為に頑張りたいです。

齋藤日向 選手(帝京長岡高)
今回が初めてのキャンプとなりましたが、ディフェンスがメインのトレーニングでした。チームでやろうとしているコンセプトに初めてで慣れない部分もありましたが、多くのことを吸収できていい経験になったと思います。求められてることを早く理解し、実行できる力をもっとつけていきたいです。この2日間でやれたこと、やれなかったことをしっかり整理してレベルアップできるようにしていきたいです。そして来年のAFC U-20フットサル選手権のメンバーに選ばれるよう頑張っていきたいです。

岡部直樹 選手(フットボウズ・フットサルU-18)
名古屋オーシャンズサテライトとのトレーニングマッチでは、攻撃面でいくつかチャンスを迎えましたが決めきれませんでした。守備面では、昨日のトレーニングで学んだ相手陣地でのプレスや数的不利な状況での守り方を強く意識しました。数少ないトレーニングの中で、監督が求めることを忠実に体現できる選手がたくさん集まれば、より強固な集団になっていくと思うので、各人がもっと強く意識していくことが大事なんだとこの2日間を通して強く感じました。

スケジュール

11月15日(火) PM トレーニング
11月16日(水) AM
0-3
トレーニング
トレーニングマッチ vs 名古屋オーシャンズサテライト

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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