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U-19日本代表 第45回トゥーロン国際大会2017 第2戦に向け調整を行う
2017年06月01日
U-19日本代表は、グループリーグ第1戦 対 U-20キューバ代表戦から一夜明けた30日(火)、前日の試合に40分以上出場した選手たちはジョギングやストレッチのみのリカバリートレーニングを、出場時間が短かった選手と不出場だった選手たちは、次戦に備えて強度を上げた1対1等のトレーニングを行いました。この日は午後はトレーニングを行わず、選手たちは各々が試合映像を観るなどして時間を過ごしました。
翌31日(水)は、午前中にトレーニングを行いました。第2戦のアンゴラ代表との試合に向け、ディフェンスラインからのビルドアップやそれぞれのポジショニングを細かく確認。サイドのクロスからのシュートといったメニューもこなし、約1時間ほどトレーニングを実施しました。
午後はミーティングを行い、昨年のリオデジャネイロオリンピックでU-23日本代表のコーチを務め、選手としてもアトランタオリンピックに出場した秋葉忠宏コーチから、サッカー選手として、いかに日常生活のメンタル面や深く考えて行動することが重要かが選手たちに伝えられました。
夕食後にはこの日19歳の誕生日を迎えた三国スティビアエブス選手を全員でお祝いし、チームが一致団結して一日を終えました。
選手コメント
DF #20 三国スティビアエブス 選手(順天堂大)
初めて日本代表に選ばれ、目標の一つを叶えられたことを、とても嬉しく思います。選ばれたからには、自分のプレーを最大限出したいと思っていましたが、初戦のキューバ戦を振り返ると、なかなか思い通りにプレーができず不甲斐なく思いました。次戦からは、自信を持って自分らしいプレーを心掛けていきたいと思います。大学でプレーしていますが、今回のチームにはすでに同い年でプロとしてプレーしている選手たちもいるので、期間中に盗める部分は盗んで成長したいです。今日は誕生日をチームメイトみんなに祝ってもらい、とても嬉しかったです。
MF #7 針谷岳晃 選手(ジュビロ磐田)
今回の遠征が、自分にとっては日本代表として初めての海外遠征になります。影山監督のもとでプレーするのも初めてなので、プレーや環境面に慣れることが必要だと思っています。初戦は、勝ちきれた試合をゴールを決めきれずに引き分けたことが課題だと思います。次のアンゴラ戦、第3戦のイングランド戦ではチャンスもより少なくなると思うので、少ないチャンスを確実に決めきり、2試合とも勝利してノックアウトステージの準決勝に進みたいです。
FW #18 安藤瑞季 選手(長崎総合科学大附属高)
トゥーロン国際大会という大きな大会に出場できることを嬉しく思います。チームとして優勝できるように、最大限のプレーでチームに貢献したいと思っています。キューバとの第1戦は途中からの出場でしたが、いくつかあったチャンスを決めきれず、攻撃陣が点を取らないと厳しい試合になることを改めて学びました。次のアンゴラは体格も大きく、タフな試合になると思いますが、一生懸命走りきって勝利をもぎ取りたいと思います。
スケジュール
第45回トゥーロン国際大会2017 | ||
---|---|---|
5月29日(月) | 1-1 | vs キューバ(Stade de Lattre/Aubagne) |
5月30日(火) | AM/PM | トレーニング |
5月31日(水) | AM/PM | トレーニング |
6月1日(木) | 17:00 | vs アンゴラ(Stade de D'Honneur/Salon) |
6月2日(金) | AM/PM | トレーニング |
6月3日(土) | AM/PM | トレーニング |
6月4日(日) | 15:00 | vs イングランド(Stade de Lattre/Aubagne) |
6月5日(月) | AM/PM | トレーニング |
6月6日(火) | AM/PM | トレーニング |
6月7日(水) | AM/PM | トレーニング |
6月8日(木) | 17:00/19:30 | 準決勝(Stade Parsemain/Fos-Sur-Mer) |
6月9日(金) | AM/PM | トレーニング |
6月10日(土) | 15:00/17:30 | 3位決定戦/決勝(Stade de Lattre/Aubagne) |
※時間はすべて現地時間。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
【第45回トゥーロン国際大会2017】
<グループA>イングランド、日本、アンゴラ、キューバ
<グループB>フランス、コートジボワール、ウェールズ、バーレーン
<グループC>ブラジル、チェコ、スコットランド、インドネシア
※各グループ1位3チームと、各グループ2位の中から成績最上位1チームの計4チームが準決勝へ進出
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