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フットサル日本代表 トレーニングマッチで勝利!~AFCフットサル選手権2018予選~
2017年11月01日
トレーニングマッチ vs Port Futsal Club
2017年10月31日(火) キックオフ時間 18:00(現地時間) 試合時間 40分(前後半各20分)
Kodung stadium(タイ)
フットサル日本代表 5-1(前半2-0、後半3-1)Port Futsal Club
得点
12分 室田祐希(フットサル日本代表)
13分 齋藤功一(フットサル日本代表)
21分 失点(Port Futsal Club)
23分 渡邉知晃(フットサル日本代表)
37分 仁部屋和弘(フットサル日本代表)
38分 吉川智貴(フットサル日本代表)
スターティングメンバー
GK:ピレス・イゴール
FP:森岡薫、西谷良介、皆本晃、仁部屋和弘
サブメンバー
GK:関口優志
FP:星翔太、渡邉知晃、吉川智貴、前鈍内マティアスエルナン、内村俊太、室田祐希、齋藤功一、清水和也
マッチレポート
タイで行われるAFCフットサル選手権2018予選に臨むフットサル日本代表は31日(火)、タイフットサルリーグのPort Futsal Clubとトレーニングマッチを実施し、5-1で勝利しました。
現在リーグ2位のPort Futsal Clubとの試合は、日本がエンジンの掛かりきらない時間帯もあり、前半から攻勢をしかける相手に決定機を作らせてしまう場面もありましたが、先発したGKピレス・イゴール選手の好セーブもあり、得点を許しません。その後は時間の経過とともに徐々に日本がペースをつかみ始め、12分に室田祐希選手が右サイドを突破し落ち着いてゴールに流し込み先制すると、すぐさま13分にも齋藤功一選手が同じく右サイドでボールを受け左足一閃、これが決まり2点差とします。ペースを取り戻した日本は、ポゼッションと集中した守備を中心に試合を支配し、前半を折り返します。
後半に入ると、Port Futsal Clubの連携も光り、後半開始早々21分に失点を許してしまいますが、日本も23分に渡邉知晃選手が決め、相手に試合の流れを譲りません。日本は交代を多く行い、全選手が出場。リズムよく試合を進め、37分には仁部屋和弘選手、38分には吉川智貴選手のゴールで相手を突き放し、5-1で勝利しました。
大会初戦に向け、チームの連携を図る良い準備ができたトレーニングマッチとなりました。
選手コメント
GK #2 ピレス・イゴール 選手(ペスカドーラ町田)
試合中は全員しっかりしたディフェンスや、カウンターができていたと思います。監督の考え方やコンセプトを少しずつ理解し、実行することもできました。本番の試合に向けて、すごく大事な試合でした。試合まで残り3日ですが、一つ一つのプレーを確認しながら、これからも良いパフォーマンスをして、本大会に向けて良い準備をしていきたいと思います。
FP #7 室田祐希 選手(ペスカドーラ町田)
今日の午前はセットプレーの確認をし、午後はトレーニングマッチをしました。チームとしても個人としても修正点が見つかったので、監督が求める戦術を確認しながら、チームの連携を深めながら初戦に向けて取り組んでいきたいと思います。
FP #13 渡邉知晃 選手(府中アスレティックFC)
トレーニングマッチということで、実戦形式の中でチームコンセプトの体現、連携等を高めることを意識して臨みました。結果、内容ともに良いものを出すことが出来ましたが、大会までにより細かい部分の修正事項をみんなで詰めていき、より良い状態で初戦を迎えたいと思います。明日もトレーニングマッチがあるので、チーム一丸となって戦いたいです。
スケジュール
10月30日(月) | PM | トレーニング |
---|---|---|
10月31日(火) | AM 5-1 |
トレーニング トレーニングマッチ vs Port Futsal Club |
11月1日(水) | PM | トレーニングマッチ予定 |
11月2日(木) | PM | トレーニング |
11月3日(金) | PM | トレーニング |
AFCフットサル選手権2018予選(東地区) | ||
11月4日(土) | 14:30 | vs モンゴル(バンコクアリーナ) |
11月5日(日) | 17:00 | vs マカオ(バンコクアリーナ) |
11月6日(月) | 14:30 | vs チャイニーズ・タイペイ(バンコクアリーナ) |
[注]グループ2位になった場合は、決勝大会出場決定プレーオフにまわります。 | ||
11月8日(水) | 12:00 | プレーオフ(バンコクアリーナ) |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。