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U-19日本代表 ミャンマー遠征 活動レポート(4/7-8)

2014年04月09日

U-19日本代表 ミャンマー遠征 活動レポート(4/7-8)

4月7日(月)

10月に開催されるAFC U-19選手権2014に向け、U-19日本代表が開催国のミャンマー・ヤンゴンでのトレーニングをスタートしました。今回の遠征はチーム強化だけでなく、現地でのシミュレーションという意味でも本大会に向けて大きな意味を持つものとなります。
初日のトレーニングは、日本から約8時間の移動の疲れを取るため、ボールは使わずにランニングとストレッチのみで終えました。

4月8日(火)

午前の練習は、フィールドプレーヤーは4グループに分かれて3対2でボールを動かすトレーニング。鈴木監督は初招集した選手たちを中心に攻撃・守備のグループ戦術を説明し、選手に相手を見て良い判断をしてプレーするよう伝える場面もありました。

GKは同じくボールを動かすトレーニングから、セービングのトレーニング。浜野GKコーチがポジショニングなど細かく選手に指導しました。

14時から親善試合を行なう、U-19ミャンマー代表、KBZ FC、U-19日本代表の監督・キャプテンが集まり、合同記者会見が行われました。親善試合はミャンマー国内でライブ中継も予定されており、20名近くのメディアが会見場に集まり多くの質疑応答が行われました。

午後のトレーニングは、試合会場となるYouth Training Centerで実施。AFC U-19選手権の試合会場にもなるため、チームとっては本大会に向けた良い準備となります。ピッチに入ると、ボールを動かしながらピッチコンディションを確認し、攻守に分かれてグループでトレーニングを行い、最後はペナルティエリア付近からシュートトレーニングを行い、試合に向けた調整を終えました。

練習後には4月生まれの選手・スタッフ(内田選手、高木和選手、三竿選手、山口選手、深井ドクター)をピッチ上で手厚く祝福。バースディソングをみんなで歌った後、主役の選手たちは冷たい水で全身をアイシングされることに。

夕食時には、誕生日の祝福の御礼に三竿選手と高木和選手が一発芸を披露。さらに2人の一発芸のお返しに吉丸選手がすべらない話を披露し、再度みんなを笑わせ、良い雰囲気の中で本日も終えることとなりました。

明日は16:30から地元クラブのKBZ FCと親善試合を行います。
遠征期間は短いですが、現地シミュレーション、2試合の親善試合、多くの経験を重ね、チームにとって実りある遠征となりそうです。

スケジュール

4月9日(水) 16:30 国際親善試合 対 KBZ FC (Youth Training Center)
4月10日(木) 16:30 国際親善試合 対 U-19ミャンマー代表 (Youth Training Center)
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