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ビーチサッカー日本代表 ドバイキャンプを終え、いよいよ決戦の地プーケットへ

2014年11月13日

ビーチサッカー日本代表 ドバイキャンプを終え、いよいよ決戦の地プーケットへ

ドバイキャンプ最終日、この日は午前中に軽めのトレーニングのみとなりました。

昨日のトレーニングマッチの疲労もあるため、ジョギングとストレッチで軽く体をほぐし、その後はスタッフも混じってのボール回し、そして最後はミニゲーム大会となりました。新城ドクターが茂怜羅選手の股を抜いて得点を決めるなど非常に盛り上がりました。

インターコンチネンタルカップを経て早11日、ここドバイでの活動も最終日となり、中河GKコーチ、牧野選手、原口選手との別れの時を迎えます。ここまで一緒に戦い、共に準備してきた仲間がチームを離れますが、プーケットでのアジアビーチゲームズに臨む選手たちは彼らのためにも結果を求めて戦ってくれるはずです。

監督・選手コメント

マルセロ・メンデス 監督
インターコンチネンタルカップというタフな大会を戦い終えてからもドバイに残り、トレーニングを継続することは、酷使した体を元に戻し、そして課題を修正するという点において非常に重要でした。昨日のアル・アハリとの試合も、ポルトガル代表を擁する素晴らしいチーム相手に勝てたということで、自信を取り戻すためのいいきっかけになりました。チームは明日プーケットに移動しますが、ここでチームを離れる中河“ピーコ”GKコーチ、牧野選手、原口選手に感謝の意を表したいと思います。牧野、原口の両選手は、ビーチゲームズに参加できないことを理解した上で、ここまで帯同してくれました。彼らの代表チームに対する献身に感謝し、彼らのためにもグループ一丸となってタイトルを獲りに行きたいと思います。

原口翔太郎 選手 (東京レキオスBS)
インターコンチネンタルカップで世界の強豪と戦い、貴重な経験を積むことが出来ました。良くも悪くも多くの収穫がありました。世界との差を感じましたが、今から取り組めば、努力次第で差は縮められると思っています。これからまたトレーニングに励んで日本のビーチサッカーが強くなったということを示していけるように頑張ります。アジアビーチゲームズのメンバーに選ばれなかったのはとても悔しいですが、一緒に戦ってきた仲間に頑張って優勝してほしいという気持ちが強いです。大会終了後もこのドバイでのキャンプに帯同させてくれた監督に感謝しています。

スケジュール

第4回アジアビーチゲームズ
11月16日(日) 11:00 vs マレーシア代表(Saphan Hin Sports Center)
11月18日(火) 12:15 vs UAE代表(Saphan Hin Sports Center)
11月19日(水)   準々決勝(Saphan Hin Sports Center)
11月20日(木)   順位決定戦~準決勝(Saphan Hin Sports Center)
11月21日(金)   順位決定戦~3位決定戦~決勝戦(Saphan Hin Sports Center)
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