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高2:フランスダイアリー⑬ 歴史に触れて・・・

2010年01月23日

今日は文化学習ということでパリに行った。しかし天気はあいにくの雨。
しかし雨など関係ない私たちは、元気よくパリへ出発した。まず向かったのは、宿泊先の
ホテル。チェックインの時間が遅いため玄関の横に荷物を置き、いざ視察へ!
今日視察に行ったのは下記の5つだ。

・ノートルダム大聖堂
・サン・ジェルマン・デ・プレ教会
・凱旋門
・シャンゼリゼ通り
・オペラ座

ノートルダム大聖堂は全長150mという大きさ!その中に秘められたバラ窓や天井には
言葉がでない程の美しさだった。次に向かったサン・ジェルマン・デ・プレ教会では、未成年
は親なしでは入れないというまさかの展開で入ることができなかった。
入れなかったことで少し気分は下がったが、お昼ごはんを食べて元気になり次なる目的地へ
向かった。そこで地下鉄に初めて乗った。地下鉄は「すり」が非常に多く、去年、私の先輩は
カバンを開けられそうになったことがある。そのこともあり、私は地下鉄で存在感を隠すことに
一所懸命だった。帽子を深くまでかぶり、一再喋らず、かばんを力いっぱい握りしめ下を向き、
日本人ということをばらさないようにした。私が必死に存在感を消す中、他の4人は楽しそうに
日本語で話していた。時間は過ぎ、誰もすりに会うことは無く凱旋門についた。凱旋門では、
屋上の展望台に登った。272段もある階段を登り見下ろす景色は、最高だった!

そして凱旋門の真正面にあるシャンゼリゼ通りを歩いた。ブランドの店が多く私たち向けの
店はなかった。満足感と好奇心にそそられ、ルイビトンの店にも入ったりした。結局みんな
何もかわずシャンゼリゼ通りでのショッピングは終わった。

それからオペラ座に戻り、夜ご飯を食べに「かどや」という日本食店に行った。看板に日本人
と書いていたのに、店の中には日本人は1人もいなかった。でも久しぶりに食べる日本食は
おいしくて、日本人でよかったとしみじみ感じた。そしてホテルに帰ろうとしたが道に迷い、
やっとのことでホテルに着いたときにはもう夜遅かった。たくさんの人ごみとすりに会わない
ように危機感を常に持っていたため、非常に疲れた。
歩きまわって足も疲れたので、筋肉痛の薬を足に塗りこんでから寝た。
 


ノートルダム大聖堂のきれいな窓
 

ナポレオンが作った凱旋門
 

凱旋門の展望台から見たシャンゼリゼ通り
 

凱旋門の272段の階段

高2 浜田遥
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