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お好み焼きパーティー 

2010年02月13日


11:00過ぎ。にわかに2階の食堂が騒がしくなった。
今日は栄養士橋本さん企画による、寮内お好み焼きパーティーが催された。
高校1年生は筑波大学へトレーニングゲーム出掛け、中学3年生はJFAプログラムの
相撲実習中の為に不在。寮内には中学1・2年生だけが残っていた。
用具を整える手際の良さや、テキパキと準備を進める姿はいつもの寮内清掃時には
見られない素早さである。

開始時刻の12時半、選手7~8名が座っているテーブルにスタッフが着くのを待って
会はスタートした。3期生が指揮を執り、ホットプレートの上にお好み焼きの具材が流し
込まれていく。各テーブルでそれぞれ個性豊なお好み焼きが次々と焼きあがっていった。
どのテーブルでも関西出身の選手が「焼き係り」に指名され、本場(自己流?)の知識と
経験から仲間へお好み焼きを振舞う姿は、ピッチとはまた違った一面を見る事ができた。
但し、関西出身ということに過信したテーブルではお好み焼きからチャーハンへとメニュー
のシフトチェンジを余儀なくされてしまうハプニングに見舞われたグループあったようである。
 (※詳細は下記選手の日記を参照)いつもとは違ったスタイルでの食事を企画、準備して
頂いた厨房スタッフの皆さんに感謝をしながら、どの選手からも満面の笑顔が溢れていた
楽しいパーティーとなった。

文:林 晋太郎


 ↑ お好み焼きのはずが、チャーハンを炒める望月コーチ

 

 ↑ 原田コーチ(左)、ちょっと失敗? その姿にとても嬉しそうな西川君(右)


下記、選手2名からの感想文です。

お好み焼きパーティーの感想  4期生 高森 大夢
             
僕は、今回のお好み焼きパーティーでたくさんの失敗をしてしまいました。
一つ目は、卵をたくさん割りすぎてしまったことです。一人に一つはいるのかと思って
割ったけれど凄く余ってしまいました。でも、お好み焼きの他にもご飯があったので
卵かけご飯やチャーハンを作り、卵を使い切る事ができて良かったです。
二つ目は、お好み焼きをひっくり返す時です。家では母が簡単にひっくり返しているので、
自分も簡単にできると勘違いしていました。望月コーチや3期生の先輩たち、加賀山君、
堀君たちに「やってくれ!!」と言われ、引き受けました。いざ、やってやろうとすると、
みんなの熱い視線が怖かったです。そして、ひっくり返してみると・・・失敗しました。
粉々に千切れてしまい、みんなに批判されてしまいました。とても悲しく食べる気になれ
ませんでした。今回のお好み焼きパーティーで自分が料理をできないことが分かりました。
             

お好み焼きパーティーを終えて  3期生 樫原 元大
     
お好み焼きパーティーを終えて良かったと思う事は、作ったお好み焼きが全部美味し
かった事です。そして何よりも楽しく作る事が出来て良かったです。
僕のグループは、3期生の前田君と浅岡君、4期生の安食君、浅見君、瀬川君、遠藤君
そしてスタッフの林さんでした。僕は関西人ということで、先頭に立って仕切りました。
僕なりに知っている情報をもとに頑張って作りました。僕は見事に美味しく作れたので
ホッとしました。僕が作った後は、浅岡君から順にみんなが作りました。4期生もなかなか
の腕前で、特に意外だったのが遠藤君でした。お好み焼きをひっくり返す回転スピードが
物凄く速く、とても綺麗でした。これには、林さんも目を丸くしていました。本当にどれも美味
しくて満足感でいっぱいでした。このパーティーを通して、グループの皆の違った一面をたく
さん見られたので良かったです。でも、このパーティーの1時間後直ぐにトレーニングがあった
ので気持ち悪くなってしまいました・・・

         

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