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第1回みかんロードレース出場

2010年03月28日

TVの全国ニュースでは櫻の開花を告げる内容も聞こえてくる中、ここ広野町は肌を刺す
ような寒さに見舞われた1日であった。
この日、4期生の選手13名(風邪、怪我で2名は欠場)とスタッフ2名は、
「第1回広野町みかんロードレース大会」に出場した。
広野町は年間を通して温暖な気候であり、またここに住んでいる町民全ての心が温かい
ことから「東北に春を告げる町」と呼ばれている。この象徴として町内のいたる所に「みかん」
を植樹し、みかんが実る最北限と言われていることから大会の冠に「みかん」の名称が
つけられたという。(みかんロードレース大会プログラムより参照)

大会は部門別に分けられ、本格派のランナーが参加する10キロクラスから親子ペアで走る
クラスなど総勢900名以上のランナーが参加し、日本が世界に誇るマラソンランナーの
谷口浩美さんが特別ゲストとして参加するなど大変に賑やかな大会となった。

選手及びスタッフは5キロのクラスに参加し、楽しみながらも真剣にそしてマイペースで
広野町内を駆け抜けた。コース途中の沿道から、町の方々には「アカデミー生頑張れ~!」
「ほら!コーチ、選手に負けてるよ~!!」など多くのご声援を頂いた。




 
5キロのコースを走り終え、メイン会場の二ツ沼公園内では広野町で栽培された野菜を
ふんだんに使った豚汁や、果汁100%のみかんジュースなどが振舞われた。
町の方々の温かさや応援して頂いている多くの方たちのご声援を改めて肌で感じる事が
出来たとても素晴らしい1日であった。その事は、豚汁をすする皆の顔に浮かべられた
笑顔が物語っていた。是非来年度以降もアカデミーとして出場したい大会である。
 


文:林 晋太郎


~以下、出場した選手の感想文~

「みかんロードレースの感想」     瀬川 泰樹

僕たちは、3月28日にみかんロードレースに参加しました。二ツ沼公園に行くと、想像して
いたよりもかなり多くの人がいて、びっくりしました。
また、秋田県や神奈川県など遠いところからも参加している人がいたのにもビックリしました。
 僕たちは、5キロコースを走りました。僕は、5キロを走ったのが初めてだったので、ペース
配分が分からず、1キロぐらいのところで少しばててしまいました。このマラソンで特に苦し
かったのは上り坂と下り坂です。上り坂では思ったように走れず、平らな道に比べて2~3倍
疲れました。逆に下り坂では、ペースを保とうとして、足にとても負担がかかりました。
でもゴールした後にはみんなでマラソン中の事を語ってとても楽しかったです。また機会が
あれば走りたいです。 

   

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