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帰省明け

2010年07月31日

7月16日から帰省していた高校生が26日に帰寮してきた。
真っ黒に日焼けして扇寮に戻ってきた選手もいれば、あまり日焼けもせず白い顔のまま戻っ
てきた選手もいる。

帰寮した次の日からは、さっそくトレーニングスタート。猛暑列島の例外にもれず、楢葉の町
も、27日、28日はかなり気温があがり、強い日差しの中でのトレーニングとなった。
トレーニング後の食堂の様子を見てみると、少々ばて気味で昼食がのどを通らず、必死で食
べている様子の選手も見られた。

アスリートにとっては、食事もトレーニングの一環、と楽しいはずのランチタイムに叱咤しながら、
夏場のトレーニングの質を維持するとともに、体調管理にも気を配ってほしいと期待している。

29日からは、夏はどこへ行ってしまったの?という感じで、涼しい日が続いている。
雨が降ると少し寒いくらいで、太陽の偉大さを感じずにはいられない。

さて、今日で帰省明けのトレーニング第1週目が終わった。選手の様子を見ていると、コンディション
がまちまちであり、そこからオフ中の姿と選手としての意識の差が垣間見えている。高校生年代に
なると、オフ中の過ごし方や夏場に入ったときの注意点など、自分で情報を得るくらいの意識を持っ
てほしいと期待している。

高校3年生は進路実現に向けて、それぞれ精力的な活動が始まっている。また高1は中3時期と
1学期の復習、高2は来年の進路実現に向けて、とそれぞれの将来を見通した学習活動も大切に
なってくる。
夏休みのあまりある時間を使ってやるべきことを、こつこつとやる姿勢に期待したい。

コーチ 坂尾 美穂

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