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2期生ダイアリー 田口翔太郎

2010年12月03日

いつもアカデミーのダイアリーをご覧いただきありがとうございます。

先日、私たちアカデミー生(ユース)が通学している富岡高校にて、芸術鑑賞会、60周年記念式典、
翠園祭が行われました。
そこで、これらのことについて私二期生田口翔太郎が報告させていただきます。

まず、芸術鑑賞会についてです。
芸術鑑賞会とは、毎年一回開かれるもので、様々なジャンルの方々の、素晴らしい演芸を鑑賞する
ことができます。今年の芸術鑑賞会では、日本人とアフリカ人の融合バンド“アフリカンエキスプレス”
の方々がリズミカルなパフォーマンスを披露してくださいました。それら全ての曲に『愛』や『平和』、
『喜び』などのメッセージがこもっていて心を大きく動かされました。私は、気がつくと自然に笑顔に
なっていて、リズムを踏んでいました。改めて、音楽の素晴らしさを感じました。

次に富岡高校創立60周年を記念して行われた式典についてです。式ではこれまでに富岡高校に
貢献してくださった方々、現在の富岡高校を支えてくださっている方々のお話をお聞きすることが
できました。そのお話を通して、これまで60年間の歩みや、多くの方々の支えにより現在がある
ことを知りました。また、記念講演としてお茶の水女子大学名誉教授であり、ミリオンセラーとなった
『国家の品格』の著者である藤原正彦先生のお話も聞くことができました。
私が、藤原先生のお話の中で印象に残っているのは、『今の日本の荒廃を食い止めるためには
日本人が忘れかけていた“武士道”の精神を取り戻すことが必要である』というお言葉です。
貴重なお話を聞くことができ、とてもためになりました。
そして、富岡高校の歴史の一ページを刻む60周年記念式典に携わることができ、嬉しく思います。

最後に、翠園祭についてです。翠園祭とは、3年に一度行われる富岡高校の大イベントで文化祭の
ことです。私たちは、翠園祭当日まで着々と準備を進めてきました。翠園祭当日、各クラスの出し物
や有志発表などがあり大いに盛り上がりました。正直、私は文化祭前、本当にお客さんが来てくれ
るのか少し不安でした。しかし、地域の方々など県内からや、また県外からも多くの方々がお越しく
ださりました。今回の翠園祭を通して、自分たち自らの手で作り上げることの大変さ、それを達成
できた時の喜びや充実感を仲間と共に味わうことができ、とても良い経験になりました。

翠園祭も終わり、冬季休業まで残りわずかです。
気を緩めることなく、日々精進していきたいと思います。
                               
                                               2期生 田口翔太郎


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