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6期生ASE

2011年06月11日

早朝5時。この日の天候は土砂降りの雨。
眠い目をこすりながら、6期生の15名はASEを体験すべく、筑波大学に向かった。
グループで問題を解決する仲間づくりゲームを通じて、お互いをよく知り、新しいアイディアを考えだし、
チームワークを高める目的のもとにASEは実施された。

到着後、午前中は室内にてプログラムを実施。


(写真は午前中の様子。)

お昼は、「野性の森」にて自分たちで昼食づくり。



(手前:玉ねぎが目に染みた岩崎  奥:黙々と野菜を切る下口)


(左:真剣な表情で薪を割る安井  右:同じく井尻監督)


(左:盛り付け中の三浦  右:川口の挨拶に続き、みんなで「いただきます!」)

午後は、奇跡的に晴れ間が広がり、そのまま「野性の森」にてプログラムを実施。





午後のプログラム後、最後に参加者全員で「振りかえり」を行った。

笑顔が絶えることのなかった今回のASE。大きなものを得て子どもたちは帰ってきた。

アカデミーで生活を始めて、早2か月。
食事を共にし、風呂では裸の付き合い。24時間一緒の生活。それでもお互いの知らないところがあった。
その知らなかった部分がこのASEで見えてきた。
これから共に6年間過ごす仲間たち。ライバルであるとともに、一緒に成長していく仲間。お互いに新たな発見。
仲間の良いところ、悪いところ、自分の中の新しい顔。たった1日だけど、ものすごく大きな体験。
これから楽しいこと、嬉しいこと、辛いこと、苦しいこと、この先たくさん待っている。仲間と一緒に笑顔で進んで
いこう。

(文:総務兼選手管理 菊池 政博)

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