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カンボジア遠征4日目

2012年07月25日

「ティビアースァースダイ」(クメール語(カンボジアの言語)で「こんにちは」という意味)6期生の
上野瑶介と林健太がカンボジア遠征4日目のレポートを行います。

今日の1日の出来事は3つありました。1つ目はハート・オブ・ゴールドの活動の見学です。
この団体はアンコールワット国際ハーフマラソンの特別運営や小学校体育教科普及事業等を行って
います。その中で今日は体操やマット運動を教えている場面を見学しました。僕たちが小学校で
やってきたようなことをカンボジアの先生に教えるということがとても印象的で、日本と比べて学習面で
大きな違いがあると思いました。



     
2つ目の出来事は学校訪問です。
僕たちが行った学校は小中一貫校で、学校の机や椅子などは日本から支援されたものでした。
また、校庭にいた男の子たちは裸足やぼろぼろの靴で、楽しそうにサッカーをしているのがとても印象的でした。
僕たちはスパイクやトレーニングウェアー等を与えられていることに改めて感謝しなくてはいけないと思いました。
また、カンボジアではいじめなどはないと聞きました。今、日本ではいじめに関するニュースがたくさんされて
います。日本もカンボジアの様にいじめがなくなればいいなと思いました。




そして、3つ目の出来事は2回目の合同トレーニングです。GKのトレーニングではアカデミーで普段やっている
ような正面キャッチ、フロントダイビングなどを行いました
。カンボジアの選手は身体能力が高く、きわどいコースのボールも弾き返していました。キャッチングなどは
十分通じたし、シュートも止めることができたので、これからもどんどん伸ばしていきたいと思いました。
明日は親善試合があるので頑張りたいと思います。




  
上野瑶介
林健太


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