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チャレンジリーグを振り返り…
2014年12月06日
今年のチャレンジリーグは22節を戦った結果、11勝3分8敗、7位でした。
チャレンジリーグを終えてから22試合を振り返ると、思うことが2つあります。
どちらもネガティブなことになってしまいますが、1つは、引き分けた試合の内容のことです。
負けている状況でアカデミーが追いつき、引き分けに持ち込んだ試合もありましたが、
逆にアカデミーが勝っている状況で、試合終了間際に追いつかれ引き分けに持ち込まれた試合もありました。
引き分けに持ち込まれた試合をなんとかアカデミーの勝ちにできていれば、もっと勝ち点を稼げただろうし
順位もまた変わってきたと思います。
勝っている試合状況でも苦しい時間帯は必ずあります。
その時間帯を無失点で切り抜けられるようになることが大切だと思いました。
もう1つは、失点した後の試合の進め方です。
失点してしまった後、気持ちを切り替えることが出来ずに、立て続けに失点してしまう事が多くありました。
どのチームにも失点はあるということは頭で分かっていながら、気持ちのどこかで
失点を引きずったまま試合を進めていました。
リーグ戦での試合を重ねるにつれて少しずつ改善はしていきましたが、まだ完璧ではありません。
たとえ失点したとしても、きっぱり切り替えられるチームにならなければならないと思いました。
私は来年からアカデミーにはいませんが、今年より良い結果を残せるように後輩達には頑張ってほしいと思います。
高3 水谷有希