ビーチサッカー日本代表 AFCビーチサッカー選手権カタール2015直前合宿
2015年3月19日(木)    キックオフ 17:45    試合時間 15分×3ピリオド
Nad Al-Sheba Sports Complex(UAE/ドバイ)

ビーチサッカー日本代表   3-1（1P 1-0, 2P 1-0, 3P 1-1）  ビーチサッカーアゼルバイジャン代表

得点
5分　大場崇晃（日本）
22分　後藤崇介（日本）
36分　失点（ビーチサッカーアゼルバイジャン代表）
40分   山内悠誠（日本）

スターティングメンバー
GK：杉田哲司
FP：尾田博文、茂怜羅オズ、後藤崇介、大場崇晃

サブメンバー
GK：照喜名辰吾
FP：田畑輝樹、牧野真二、赤熊卓弥、松尾那緒弥、原口翔太郎、山内悠誠

マッチレポート

AFCビーチサッカー選手権（FIFAビーチサッカーワールドカップアジア予選）を前にした最後のトレーニングマッチの相手は、ヨーロッパの中堅で昨年の世界ランキング21位のアゼルバイジャン代表でした。通常、公式戦は12分×3ピリオド制ですが、この試合は予選前の調整試合であり、多くの選手に出場時間を与えるため、1ピリオド15分で行いました。

試合は、お互いほぼ互角の入りでしたが、第1ピリオド5分、相手のファウルから得たPKを、大場崇晃選手が冷静に決め日本が先制しました。その後も終始日本ペースで進み、第2ピリオドには後藤崇介選手がゴール。最終ピリオドに1点を返されるも、終了5分前に山内悠誠選手が相手を突き放すゴールを決め、3-1で大会前最後のトレーニングマッチを勝利で飾りました。

選手コメント

牧野真二 選手（LEON福岡）
ドバイに到着してからの3日間、充実した時間を過ごせています。
今日の練習試合では、AFC選手権前最後の試合という事で、細かな点を気にしながらプレーしました。ワールドカップをかけたアジア予選は、いつも独特の雰囲気があるので、チーム最年長であるベテランの自分が率先してチームを引っ張っていきたいと思います。個人的には、今回の予選で5回目のアジア予選になります。過去に2回優勝した時のように、今回も優勝したいです。

山内悠誠 選手（G.C.Nerine）
AFC選手権前の最後のトレーニングマッチで、3-1という結果が出せて良かったです。チームの雰囲気が良いなかで、勝利して予選に臨めることは、必ずこのチームにとってプラスになると思います。このままの状態で、初戦までの残り数日間でさらなる調整を行いたいと思います。個人的には、フィジカル面をもう少し上げて本番に臨みたいです。

原口翔太郎 選手（東京レキオスBS）
今日のトレーニングマッチでは、直接得点には繋がりませんでしたが、練習で何度となく確認してきたセットプレーが実戦で効果的に使えていたので、収穫のある試合だったと思います。個人的には、まだまだ守備に課題が残る内容だったので、試合のビデオを見返して、予選までに修正したいと思います。今まで、いくつかの国際大会は経験していますが、ワールドカップ出場をかけたアジアの予選は初めになります。チーム一丸となって優勝したいと思います。

スケジュール