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大学生向け「小学校体育サポート研修会」開催 サッカー未経験者、女性大歓迎!
2016年02月02日
日本サッカー協会(JFA)は3月24日(木)と同29日(火)、小学校教諭を目指す大学生を対象に体育授業サポート研修会(小学校体育サポート研修会)を開催します。
小学校体育サポート研修会は、体育やサッカーの授業を苦手とする先生をサポートするために2014年から実施しているもので、インストラクターの資格を持つJFAの指導者が指導にあたっています。大学生を対象に実施するのは今回が初で、JFAとしては、サッカー未経験の方や女性にも是非、参加していただきたいと考えています。応募条件は、将来、小学校教諭を目指す大学生で、研修を受講後期限内に教育実習や大学内で模擬授業を行い、そのレポートを送っていただける方となります。
研修会後には、同日埼玉スタジアム2002で開催される「2018FIFAワールドカップロシア アジア2次予選 兼 AFCアジアカップUAE2019予選」SAMURAI BLUE(日本代表)戦をご観戦いただけます。是非ご応募ください。
1. 開催期日
① 2016年3月24日(木)13時00分~15時00分
② 2016年3月29日(火)13時00分~15時00分
(上記研修会の内容は同一になります)
2. 開催場所
日本サッカーミュージアム1F ヴァーチャルスタジアム(東京/御茶ノ水 JFAハウス)
3. 当日スケジュール(予定)
① 3月24日、② 3月29日いずれも同じスケジュールです。
12時30分~13時00分 | 受付 |
13時00分~15時00分 | 研修会 |
19時30分~21時30分 | 試合観戦 |
*研修会終了後に解散となりますので、試合会場までは各自でお越しください。
*JFAハウスから試合会場までの所要時間は、電車で約1時間30分となります。
*試合終了後は各自ご帰宅となります。
4. 費用負担
研修会会場(JFA)、試合会場間の往復交通費、当日の食事代などはご自身での負担となります。(試合観戦チケット代はJFAで負担します。)
5. 応募条件
下記の条件をいずれも満たす方
・現在大学生で将来、小学校の教員を目指している方
・今回の研修を受講後期限内に、教育実習や大学内で模擬授業を実施し、レポートを送っていただける方
6. 応募方法
下記3点を応募宛先まで郵送ください。
(1)申込書
(2)学生証コピー
(3)事前レポート:今回の研修に参加しようと思ったきっかけ(400~1000文字程度)
(1)、(3)は指定書式へのご記入をお願いします。)
応募宛先
〒113-8311 東京都文京区サッカー通り JFAハウス
公益財団法人日本サッカー協会 技術部
「大学生向け小学校体育サポート研修会 応募窓口」宛
7. 応募締切
2016年2月24日(水)当日消印有効
8. 募集人数
①、② 両日とも最少催行人数20名~最大100名となります。
9. 観戦席
① 2018FIFAワールドカップロシア アジア2次予選 兼 AFCアジアカップUAE2019予選 SAMURAI BLUE(日本代表) vs アフガニスタン代表
カテゴリー4(指定席)
② 2018FIFAワールドカップロシア アジア2次予選 兼 AFCアジアカップUAE2019予選 SAMURAI BLUE(日本代表)vs シリア代表
カテゴリー4(指定席)
10. 審査
応募書類を審査の上、選定いたします。当選者は2月29日(月)に申込書にご記入いただいたメールアドレス宛にご連絡します。
11. 注意事項
・応募により得た個人情報は、個人情報保護法に則って管理し、本事業の目的以外には利用いたしません。
・応募に際しては、送付先や連絡先などお間違いのないようにお願いいたします。
・試合観戦チケットの引き渡しについては、研修会当日にお渡しします。なお代理の方の観戦はできませんので、予めご了承ください。
問い合わせ先
〒113-8311 東京都文京区サッカー通り JFAハウス
公益財団法人日本サッカー協会 技術部
JFA技術部 Tel:03-3830-1810
「小学校体育サポート研修会」とは
公益財団法人日本サッカー協会が推奨する小学校の新学習指導要領に沿った体育授業サポート研修会です。特に体育や、運動の苦手な先生に受けていただきたい研修会です。あくまで、「外部のコーチが来てサッカーをしてくれた」ではなく、体育の授業を担当している先生方ご自身がサッカーの授業や児童とのふれあいを楽しんで行ってもらうための研修会です。これまで受講していただいた多くの先生からは、サッカーのみならず教育活動のさまざまな場面で、この研修会で受けた内容を活かせるという声があがっています。
研修会は、① 実技60分 ② 講義30分で構成されています。
① 実技:先生方ご自身に、サッカーの楽しさ、運動の楽しさを「これなら出来る!」という手応えを感じていただく内容となります。先生方が楽しいと感じていただくことが「楽しい授業」を行う一番のポイントであると考えます。
② 講義:実際の授業を研究・計画するうえでのポイントや、単元の狙い、領域目標、児童の発育発達に則したプログラム全体の考え方をお伝えします。
(参考)これまでの研修会に参加した方の感想
4年生担当 女性
・最初の準備運動からいろんな人と関わり合えて楽しかったです。ゲームもいろいろな形があって勉強になったし、私自身、サッカーが苦手なのですが、そんな私でもボールにさわれたので良かったです。
6年生担当 女性
・運動量の確保がいつも課題になっていました。場の設定を考える材料がもらえました。全員が参加すること、プレーヤーは3対3ですが、壁役として活躍の場があることなど新発見がありました。
5年生担当 女性
・たくさん動いて実感しながら研修できたので良かったです。大人でもすごく楽しかったので、子どもだったら、どうなるのかな?とワクワクしました。
4年生担当 男性
・体をたくさん動かせたのがとても楽しかったです。苦手な子もこのくらいの運動量があれば満足感があると思います。指示を短くして、スピード感を出せば、量を確保できるかなと思いました。参考にさせていただきたいと思います。
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