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デフサッカー日本代表、イタリアに向け出発
2016年06月21日
デフサッカー男子日本代表は6月16日(木)、第3回世界ろう者サッカー選手権2016(デフワールドカップ)開催地・イタリアに向け、羽田空港を出発しました。
出発に際し、空港内で激励と見送りの会が行われ、(一財)日本障がい者サッカー連盟(JIFF)専務理事兼事務総長を務める松田薫二JFAグラスルーツ推進部部長が、世界での戦いに挑む監督・コーチ・スタッフ・選手達へ手話で激励のメッセージを送りました。
2大会連続2度目のワールドカップに挑む日本は、本日21日(火)25:00(現地時間18:00)に初戦を迎えます。相手は予選なしの初出場のアメリカ。初対戦となります。
4年に1度のデフサッカーの祭典「第3回世界ろう者サッカー選手権2016(デフワールドカップ)」。大会の様子は現地より、日本ろう者サッカー協会公式HP、Facebook、Twitterにて随時配信される予定です。選手たちの熱い戦いにご注目ください。
日本ろう者サッカー協会
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激励メッセージ(手話)
松田薫二 (公財)日本サッカー協会グラスルーツ推進部部長 兼(一財)日本障がい者サッカー連盟専務理事
2014年にザッケローニ監督率いる日本代表チームと一緒にFIFAワールドカップブラジルに行きました。とても良いチームでしたが、残念ながら予選敗退してしまいました。みなさんはこれから、デフワールドカップに挑みますが、サッカー日本代表が実現していないメダル獲得を目指して頑張って下さい。そしてハリルホジッチ監督率いる日本代表チームに勇気を与えてください。皆さんのご活躍を日本から応援しています。頑張って下さい。