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U-17日本女子代表候補 トレーニングマッチ vs 神奈川大学女子サッカー部
2016年08月27日
トレーニングマッチ vs 神奈川大学女子サッカー部
2016年8月25日(木) キックオフ時間 9:00 試合時間 30分×3
裾野グラウンドA
U-17日本女子代表候補 4-0(前半1本目2-0、2本目1-0、3本目1-0)神奈川大学女子サッカー部
得点
8分 植木理子(U-17日本女子代表候補)
10分 植木理子(U-17日本女子代表候補)
56分 遠藤純(U-17日本女子代表候補)
63分 遠藤純(U-17日本女子代表候補)
1本目
GK:田中桃子
DF:北村菜々美、筒井梨香、小野奈菜、松田紫野
MF:唐橋万結、長野風花、金勝里央、千葉玲海菜
FW:小嶋星良、植木理子
2本目
GK:小暮千晶
DF:北村菜々美、高平美憂、筒井梨香、松田紫野
MF:唐橋万結、金勝里央、長野風花、千葉玲海菜
FW:小嶋星良、植木理子
3本目
GK:水口茉優
DF:井芹夏稀、高平美憂、高橋はな、牛島理子
MF:蔵田あかり、宮澤ひなた、菅野奏音、野島咲良
FW:遠藤純、矢形海優
交代
45分 筒井梨香 → 高橋はな
45分 松田紫野 → 牛島理子
45分 北村菜々美 → 菅野奏音
45分 唐橋万結 → 宮澤ひなた
45分 小嶋星良 → 遠藤純
52分 千葉玲海菜 → 野島咲良
55分 植木理子 → 矢形海優
78分 井芹夏稀 → 米井朋香
78分 菅野奏音 → 島野美央
マッチレポート
U-17日本女子代表候補は、トレーニングキャンプの最終日の25日、神奈川大学女子サッカー部と練習試合を行いました。
1本目、立ち上がりから日本は相手ゴールに迫る場面が続きます。開始7分、右サイドの松田紫野選手からのパスを受けた植木理子選手が冷静にゴール。その2分後の9分には、植木理子選手が再び得点し、2-0で1本目を終えます。
2本目、チームで意識しているファーストディフェンスを積極的に行い、日本は攻撃の主導権を握ります。唐橋万結選手がピッチ中央でパスを受け、ドリブルで運びミドルシュート放ちますが、惜しくもクロスバーを越えてしまいます。その後も積極的にゴールを狙いに行く中、55分、交代で入った遠藤純選手がゴールを決め、3-0で2本目を終えます。
3本目、開始2分で相手キーパーが弾いたこぼれ球を再び遠藤純選手が落ちついて決めて4-0。その後も積極的に攻め続け、ゴールを狙いますが得点はならず、日本は4-0でトレーニングマッチを終えました。
クロージングミーティングでは長野風花選手が「ワールドカップでは優勝しましょう。」と話し、今回のトレーニングキャンプ終えました。
チームは9月30日から開催されるFIFAU-17女子ワールドカップヨルダン2016(日本の初戦は10月1日)に出場します。
監督・選手コメント
楠瀬直木 監督
トレーニングキャンプ最終日、23日のトレーニングマッチや期間中の練習を通し改善、修正を行い試合に挑みました。ディフェンス面では全員意思疎通ができ、無失点で終えられたことは評価できます。攻撃面については得点は取れたものの、イージーなミスを減らしパスの質にもっとこだわっていきたいと思います。いよいよFIFA U-17女子ワールドカップ2016まで1ヶ月を切りました。このキャンプや今までの経験を生かして大会二連覇を達成できるよう頑張りたいと思います。
長野風花 選手(浦和レッズレディースユース)
神奈川大学女子サッカー部との試合では、ファーストディフェンスの決定を早くするということをチームで意識して試合に入りました。ファーストディフェンスに迫力を持ってフォワードが行くことによって、中盤と連動することができてボールを奪う場面が多く見られました。しかし、初めのうちはできていても時間がたっていくうちに、曖昧になってしまう場面もありました。他にもできていること、できていないことがたくさん出た試合だったので、FIFAU-17女子ワールドカップまでに改善していきたいです。
スケジュール
8月22日(月) | PM | トレーニング |
---|---|---|
8月23日(火) | AM 1-14 |
トレーニング 練習試合 vs FC町田ゼルビアユース |
8月24日(水) | AM/PM | トレーニング |
8月25日(木) | 4-0 | 練習試合 vs 神奈川大学女子サッカー部 |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。