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日本サッカーを応援する自治体連盟 施設づくり研修会を開催

2016年11月18日

日本サッカーを応援する自治体連盟 施設づくり研修会を開催

日本サッカーを応援する自治体連盟主催による「施設づくり研修会」が11月15日(水)、JFAハウスと大宮アルディージャ練習場で開催され、42自治体86名が参加しました。

JFAハウスで行われた講義では、サッカーの普及における施設整備推進の重要性や、グラウンドの維持管理、整備スキームに関する様々な事例が紹介されました。その後、大宮アルディージャ練習場では、実際のグラウンド・クラブハウスの視察も行われました。「家」をコンセプトに作られたクラブハウスは、選手、サポーター、地域住民、スタッフすべての利用者の居心地と利便性を追求した素晴らしい施設となっていました。天然芝のグラウンドも、プロクラブの利用を前提とし、そのための高度な維持管理を実現する必要な設備が機能的に配置されている様子を見学しました。また、自治体やクラブが地域とともに歩む取り組みについても紹介されました。

SAMURAI BLUE(日本代表)のアジア最終予選(Road to Russia)、サウジアラビア代表との試合が同日夜開催されることもあり、自治体連盟加盟の首長の方々より、熱い激励をいただきました。研修会終了後、参加者の一部の方は埼玉スタジアム2002にて試合観戦を行いました。

施設づくり研修会概要

日時:
平成28年11月15日(水)

主催:
日本サッカーを応援する自治体連盟

協力:
公益財団法人 日本サッカー協会、さいたま市、大宮アルディージャ

開会挨拶
清水勇人 さいたま市長/日本サッカーを応援する自治体連盟会長
田嶋幸三 公益財団法人日本サッカー協会会長

研修第一部
①サッカー施設整備の潮流
②天然芝グラウンドの整備・維持管理の基礎と大宮アルディージャ練習場
③自治体における取組事例紹介(さいたま市)

研修第二部
①大宮アルディージャ練習場・クラブハウス視察
②大宮アルディージャ紹介
③多様な施設整備事例

閉会挨拶
田辺信宏 静岡市長/日本サッカーを応援する自治体連盟副会長

コメント

奈良俊幸 氏(越前市長/日本サッカーを応援する自治体連盟 事務局長)
サッカー施設の整備の現状と手法について、とても実り多い研修を行うことができました。また、日本代表戦を観戦する貴重な機会をいただき、参加者一同が大変感激した次第です。今後もJFAのご指導をいただきながら、加盟する394市区町村が連携を図り、サッカー競技の振興に向けて、本連盟の活動を行ってまいります。

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