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U-19日本代表 U-19アルゼンチン代表との試合に向け調整
2016年12月05日
12月3日(土)にClub Atletico Lanusとの練習試合に2-0で勝利したU-19日本代表は4日(日)、午前中にトレーニングを実施しました。ウォーミングアップ後に3対2のボール回しを行った後、ハーフコートで6対6+GKを実施。攻撃時はゴール前での突破を意識し、守備の面では相手の状況に応じてプレスをかけるタイミングをディフェンスラインで合わせました。その後はセットプレーのポジショニングを確認し、最後はポジション別でトレーニングを行い、全体練習を終えました。練習後にはブエノスアイレス市内のレストランで昼食。選手たちはアルゼンチンで有名なお肉をたくさん食べ、お腹も心も満たされていました。
U-19日本代表は5日(月)にU-19アルゼンチン代表と親善試合第1戦を行います。
選手コメント
MF #18 遠藤渓太 選手(横浜F・マリノス)
アルゼンチン代表との試合には、昨日の試合で見つかった課題を整理して臨みたいと思います。チームとしても良い準備ができていると思うので絶対に勝ちたいです。個人としては次の試合でもゴールが決められるように内容と結果にこだわってプレーしたいです。
DF #16 柳貴博 選手(FC東京)
アルゼンチン代表との国際試合に向けて、チーム全体でとても良い準備ができていると思います。世界トップクラスの相手と試合をする貴重な経験を大切にし、個人としてどのくらい通用するのかも積極的にチャレンジし、試合の中で様々なことを吸収したいと思います。
MF #5 冨安健洋 選手(アビスパ福岡)
今回の遠征は、10月に行われたアジア最終予選を終えて初めての代表活動です。アジア予選を突破することはできましたが、それはもう終わったことです。U-20ワールドカップまで時間もないので、数少ない活動を大切にし、細かいところをもっともっと突き詰めて取り組んでいきたいです。アルゼンチン代表は、今まで対戦してきた相手とはレベルもプレーの感覚なども違うと思いますが、世界レベルをあらためて感じながら、内容、結果をともに求めて、個人としてもチームとしても戦いたいです。
DF #3 中山雄太 選手(柏レイソル)
昨日の試合の反省とともに、明日の試合に向けて準備しました。今回の活動は年内最後ですが、来年に向けて、よりチーム力を積み上げられるような活動にしたいです。南米のチームとの試合はあまりない機会なので、良い経験になったと言えるように日々を大切にして頑張ります。
DF #19 舩木翔 選手(セレッソ大阪U-18)
今日の練習では、ゴール前の攻防での連動した守備、攻撃面ではビルドアップ時に良いポジションを取ることを意識しました。守備面では、まだ間合いを詰められるところがあると思います。明日はアルゼンチンとの試合なので今日やったことを意識し、結果と内容にこだわりたいです。
スケジュール
12月2日(金) | 16:00 | トレーニング(Club Atletico Banfield) |
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12月3日(土) | 2-0 | 練習試合 vs Club Atletico Lanus(Club Atletico Lanus) |
12月4日(日) | 10:00 | トレーニング(Sofitel) |
12月5日(月) | 16:00 | 親善試合第1戦 vs U-19アルゼンチン代表(Ezeiza, Buenos Aires) |
12月6日(火) | 10:00 | トレーニング(アルゼンチンサッカー協会内) |
12月7日(水) | 10:00 | 親善試合第2戦 vs U-19アルゼンチン代表(アルゼンチンサッカー協会内) |
12月8日(木) | 10:00 | トレーニング(Boca Juniors) ※練習後ボカ・ジュニアーズミュージアム見学 |
※時間はすべて現地時間。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。