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U-15日本代表 初戦に向けて調整を行う SFTプログラム 南アジア・日本U-16サッカー交流

2017年03月11日

U-15日本代表 初戦に向けて調整を行う SFTプログラム 南アジア・日本U-16サッカー交流

「スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)プログラム 南アジア・日本 U-16サッカー交流」開催地スリランカで2日目を迎えたU-15日本代表は10日(金)、翌日のU-16スリランカ代表との試合に向けてトレーニングを行いました。

この日の午前は、前日の移動で鈍った体をほぐし、日本との気温差に体を慣らすため、滞在ホテル周辺をジョギングし、中庭でストレッチ、体幹トレーニングやリフティングなど、軽めのメニューを約1時間こなしました。夕方には試合会場で公式練習を行い、チームの連携を高めるべく調整しました。

夜は、今大会出場4チームの選手たちが集まり、レセプションパーティーが行われました。ピッチ外でも他国の選手たちと交流する良い機会となり、最後は全員で記念写真撮影をして1日を終えました。

選手コメント

DF #3 佐古真礼 選手(東京ヴェルディジュニアユース)
過去に3回程海外遠征に行ったことがありますが、スリランカは日本と全く異なる環境や気温差があるので、ピッチ外での調整が難しいと感じています。明日の試合は、ホームのスリランカとの対戦ですが、レセプションで顔を合わせた際に体格の良い相手だと思いました。自分も高さには自信があるので、相手を無失点に抑えることを目標に、初戦勝利につながるプレーをしていきたいと思います。全勝して大会を優勝したいです。

DF #4 古薗汰久己 選手(JFAアカデミー福島U15)
慣れない暑さや、長距離の移動での疲れを若干感じていましたが、公式練習ではチームミーティング時に確認した内容をピッチ内でも確認でき、初戦に向けて良い準備が出来たと思います。スリランカは簡単には勝たせてくれる相手ではないと思いますが、自分の長所を出し切ったプレーでチームの勝利に貢献したいです。

FW #15 中野桂太 選手(京都サンガF.C.U-15)
今日は、みんなと先月の静岡でのトレーニングキャンプ後、初めてのプレーとなりましたが、お互い相手と合わせることを意識し合い、良いトレーニングとなりました。スリランカは3月の日本と比べて暑く、プレーしづらいですが、どんな状況や相手に対してもチームコンセプトの「本気」「闘争心」を意識しながらプレーしていきたいです。

スケジュール

3月10日(金) AM/PM トレーニング
SFTプログラム 南アジア・日本U-16サッカー交流
3月11日(土) 19:00 vs U-16スリランカ代表(Racecourse Ground)
3月12日(日) 19:00 vs U-16ネパール代表(Racecourse Ground)
3月13日(月) AM/PM トレーニング
3月14日(火) 17:00 U-16ブータン代表(Racecourse Ground)

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。


 

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