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小崎知広フットサル国際審判員が文部科学大臣顕彰を受賞

2017年07月25日

小崎知広フットサル国際審判員が文部科学大臣顕彰を受賞

小崎知広フットサル国際審判員がこのたび、文部科学大臣よりスポーツ功労者顕彰を受賞しました。これは、国際的な大会で優秀な成績を収めた選手や指導者などを文部科学大臣が表彰しているもので、昨年から審判員にもおくられるようになりました。小崎審判員は、昨年開催されたFIFAフットサルワールドカップコロンビア2016で3位決定戦を担当したことが評価されての受賞となりました。7月3日(月)には都内ホテルで授賞式が行われ、鈴木大地スポーツ庁長官より賞状が授与されました。

受賞者コメント

小崎知広 フットサル国際審判員
この度の顕彰にあたり、ご尽力いただいた日本サッカー協会審判部をはじめ、文部科学省、スポーツ庁、そして日頃の審判活動を支えてくださる全ての皆様に感謝しています。昨年に引き続き、今年も審判員が文部科学大臣顕彰の対象となりました。これは先輩方の国内外の活躍に基いているものであり、審判員も各スポーツの発展とスポーツ文化の構築における重要な要素で、堂々と誇りを持って活動することを奨励いただいた経緯があります。先輩方が築かれた礎の上に本顕彰があると感じています。尊敬と感謝の心でいっぱいです。

我々の活動は決して一人の力で成し遂げられるものではなく、一般的・世間的にはまだまだ十分な理解が得られているとは言えないことから、家族や職場をはじめとした様々なコミュニティの協力を得て成り立っていると思います。これを契機に、サッカー・フットサル・ビーチサッカーだけでなく、全てのスポーツに関わる審判員の方々への社会的理解が得られ、環境が整い、さらに多くのスポーツ審判員が様々な舞台で活躍できるよう、微力ながら貢献させていただきたい気持ちでいます。これからも、与えられた一つ一つの役割に誠実に向き合い、常に周囲への感謝の心と審判としての誇りを胸に活動していきます。

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