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プレーをカタチにして選手へ届ける キヤノンの大会写真の撮影 ~キヤノン ガールズ・エイト~

2017年10月03日

プレーをカタチにして選手へ届ける キヤノンの大会写真の撮影 ~キヤノン ガールズ・エイト~

今年で4年目を迎えた「キヤノン ガールズ・エイト JFA地域ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会」。

9月23日(土・祝)の北信越大会を皮切りに、翌週9月30日(土)~10月1日(日)には北海道大会が開催され、本年度も特別協賛社のキヤノン株式会社による大会写真の撮影や、写真を編集した映像の上映が行われました。

大会写真はキヤノンフォトグラファーにより、大会期間中のプレー写真やピッチから離れたオフの写真も撮影。

女子U-12世代の大会ということもあり、普段フォトグラファーによる撮影に慣れていない選手たちですがプレー中の必死な姿はプロ選手顔負け。一方、オフの写真は恥ずかしがる選手も多いですが、大会が進むに連れて笑顔の写真が増えていきました。

撮影された写真のうち、約1,000枚がオンラインアルバムとしてwebで閲覧、ダウンロードが可能で、現地に観戦に来ることができなかった家族のみなさんにも、写真を通じて子どもたちの頑張る姿を伝えています。

試合後のセミナーの時間では、大会初日の写真を編集した映像を上映。

選手たちは先程までプレーしていた自身の姿、チームメイトの姿が映るたびに声を上げて大盛り上がり。

短い時間でしたが参加した選手たちにとっても大切な思い出となりました。

その他にも、各チームの集合写真が閉会式後に全ての選手の手元に届けられました。

選手たちは思い出の写真とともに帰路につきました。

選手コメント

初﨑りおん 選手(石川県トレセン)
いつも自分たちのシュートやドリブルなどを、きれいに写してくれてありがとうございます!映像を観て、他県の選手の技術を、振り返って自分のチームと比べることができてよかったです。これからもよろしくお願いいたします。

南心遥 選手(富山県選抜)
チームメイトの写真、他のチームの写真を見て、みんなの一生懸命な姿が見れたので良かったと思いました。ヘディングしている瞬間を普段は見ることがあまりできないので、フォトグラファーさんはすごいなと思いました。写真が綺麗にとれていたので、3試合目に勝って喜んでいる写真を撮ってもらって、楽しく帰りたいと思いました。

原田穂波 選手(道央GREEN)
ボールを蹴る瞬間など、写真でしか見ることができないシーンがあってすごかったです。オンラインアルバムを見るのが楽しみです!

協賛社コメント(キヤノン株式会社)

戸所麻美 さん
規模の大きい大会では、複数の社員ボランティアを募り、大会の記録撮影をサポートしています。頑張る選手の姿に魅了され、シャッターチャンスを逃すまいと、気づけば休憩もとらずに夢中になって撮影している、といった場面も多くあります。それほど、大会の中にはたくさんのドラマがあり、それを記憶から思い出として写真=カタチに残していくことも私たちのサポートの一つと考えています。

この活動をサポートし始めてから、今年で早4年を迎えますが、大会を通じて出会った選手が経験を積み、U-14、U-15世代の舞台で活躍している姿を見る機会も増えてきました。いちサポーターとして、とても嬉しく思います。今後も、活動を協賛するだけでなく、試合の中で起こる一瞬一瞬のドラマを、写真・映像を通じて世の中に伝えていくことで、未来のなでしこたちを応援していきます。

キヤノン ガールズ・エイト 第15回JFA北海道ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会

開催期間:2017年9月30日(土)~10月1日(日)
会場:北海道/室蘭市入江運動公園

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