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上位6チームが引き分ける波乱の展開。今週末は名古屋と大阪の上位対決!DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1 第21節・第22節

2018年11月15日

上位6チームが引き分ける波乱の展開。今週末は名古屋と大阪の上位対決!DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1 第21節・第22節

DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1は、11月10日(土)から12日(月)の3日間にわたり、第21節の6試合を行いました。湘南ベルマーレは名古屋オーシャンズをホームに迎え、一時は2点をリードしましたが、終盤に追いつかれ4対4で試合を終えました。

首位の名古屋が引き分けたことにより、2位以下のチームは名古屋との勝点差を詰めるチャンスを得ましたが、立川・府中アスレティックFCはヴォスクオーレ仙台に先制を許し、後半に追いつきながらも勝ち切ることができずに勝点を分けました。ペスカドーラ町田とシュライカー大阪の上位対決も、1対1の局面で大阪がPKを得ましたが、交代で出場したGKの小野寺優介選手がゴールマウスを守り切り、同点のまま試合を終えました。

前節でFリーグ選抜との試合を引き分けたバサジィ大分は、2週連続でのホームゲームを勝ち切りたいところでしたが、バルドラール浦安との対戦を4対4で終えています。この結果により、今節は1位・名古屋から6位・大分まで6チームが引き分けという波乱の展開となりました。

16日(金)から18日(日)の3日間で行われる第22節では、首位の名古屋と2位の大阪が対戦します。開幕以来20戦負けなし、リーグ最少失点を誇る名古屋と、アルトゥール選手、チアゴ選手が得点ランキング上位を独占する大阪の一戦は、今節最も注目の試合です。

その他の試合結果・日程はこちら(Fリーグ公式サイト)をご覧ください。

監督・選手コメント

ホセ・フェルナンデス 監督(ヴォスクオーレ仙台)
立川・府中戦は2対2で引き分けましたが、我々にとってはすごくいい試合ができたと思っています。ボールを持っている時もとてもいいプレーができましたし、ディフェンスの準備もきちんと整っていました。立川・府中の望むプレーも抑えましたし、名古屋オーシャンズには敗戦しましたが、ここ6、7試合はずっといい試合ができています。自分たちはすごく自信を持ってプレーしています。これは、結果が悪いから、もしくは引き分けが多いから言っていることではなく、試合の内容自体がいいのでこういったことを伝えたいと思っています。少ない人数でプレーすることになり、勝つためにはもう少しコンディションを上げていかなくてはいけない部分もありましたが、普段は出場時間が短い選手にもプレー時間がある程度あって、チームがよくなっていることを確信した試合でした。

皆本晃 選手(立川・府中アスレティックFC)
第22節のフウガドールすみだ戦までは期間がとても短く、個人としてはフットサル日本代表のトレーニングキャンプもあって一度もセッションができないので、少し難しいゲームになるのではないかと思います。しかし、僕一人で試合をするわけではないですし、第20節の名古屋オーシャンズとの対戦でも代表活動により一度しか練習ができないまま臨みましたが、チームメートも理解をしてくれています。チームには素晴らしい副キャプテンがいるので、チームとして行ってきたことをキープするように伝え、自分自身もチームがトレーニングをしていることにしっかり合わせて臨みたいと思います。

小野寺優介 選手(ペスカドーラ町田)
出場時間が短い中でも、普段からトレーニングで行っていることをそのまま試合でも出せるようにしています。「常に準備はできている」と思いながら、毎回試合に臨んでいます。日頃からGKのピレス イゴール選手や、フットサル日本代表レベルのFPの選手たちとトレーニングができていることは、自分にとって自信に繋がっています。そういった日々の練習が積み重なって、こういったパフォーマンスを出せていると思います。



DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1

開催期間:2018年6月16日(土)~2019年2月11日(月・祝) 全33節/198試合
リーグ情報はこちら

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