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スポーツを通じた国際貢献事業「スポーツ・フォー・トゥモロー」プログラム 「南米・日本U-17サッカー交流」をチリで実施

2018年12月20日

公益財団法人 日本サッカー協会(JFA)は、青少年スポーツ国際交流プログラム「スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)」の一環として、独立行政法人 日本スポーツ振興センター(JSC)から委託を受け、U-17男子代表チームの3ヶ国対抗の国際交流大会を2月19日(火)から23日(土)にかけてチリで開催いたします。

本大会は、来年ペルーにて開催されるFIFA U-17ワールドカップペルー2019のプレ大会として同世代間の交流を深めることを目的とします。

大会期間中には、JFAナショナルトレセンコーチを派遣し、チリ女子サッカーに携わる女性指導者を対象にコーチングコースを開催します。更に、日系チリ人の子どもたち向けのサッカー交流会も開催します。交流会では、U-17日本代表の選手やスタッフと触れ合う機会を提供し、子どもたちにお互いの文化を知る機会や、交流の場を設けるだけでなく、一緒にスポーツをすることによって、スポーツやサッカーの価値を届けたいと思います。

なお、SFTによる海外とのサッカー交流大会は今回で5度目となります。

スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)プログラム
「南米・日本U-17サッカー交流」概要

日程:

2019年2月19日(火)~2月23日(土)

会場:

Estadio Municipal de San Bernardo (チリ/サンティアゴ)

参加チーム: 

U-17チリ代表、U-17パラグアイ代表、U-17日本代表

大会方式:

3チーム総当りのリーグ戦(計3試合)

日程対戦カード
2月20日(水) チリ vs パラグアイ
2月22日(金) パラグアイ vs 日本
2月23日(土) チリ vs 日本

指導者コース:

別会場にて、チリサッカー協会の女子サッカー関係者が参加予定。

「スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)」とは

2020年オリンピック・パラリンピック競技大会を東京に招致する際、IOC総会において安倍晋三首相が発表したことをきっかけに始まった日本政府が推進するスポーツを通じた国際貢献事業です。2014年から2020年までの7年間で、開発途上国をはじめとする100カ国以上・1000万人以上を対象としたあらゆる世代の人々にスポーツの価値を広げていく取組みです。


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