JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 最新ニュース一覧 > 開幕前に歓迎レセプションで国際交流~スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)プログラム 南米・日本 U-17サッカー交流~

ニュース

開幕前に歓迎レセプションで国際交流~スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)プログラム 南米・日本 U-17サッカー交流~

2019年02月21日

開幕前に歓迎レセプションで国際交流~スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)プログラム 南米・日本 U-17サッカー交流~

2月20日(水)から23日(土)まで、チリのサンティアゴにて、日本政府が主導する国際貢献事業「スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)」プログラムの一環として南米・日本 U-17サッカー交流を開催します。本交流プログラムには、チリ、パラグアイのU-17代表とU-17日本代表が出場して国際交流試合が行われます。

本プログラムの開催は今回で5度目になりますが、南米での開催は2度目になります。

各国代表は18日(月)にチリに到着し、19日(火)は各チーム試合に向け練習に臨みました。練習後には、チリサッカー連盟にて開催された大会レセプションに出席しました。

同会場で行われたレセプションは、在チリ日本大使館のご協力のもと実現に至り、各国チームの選手・スタッフに加え、日本大使館員、チリスポーツ省、チリオリンピック委員会、日智商工会議所、中央日本人会、バルパライソ日系人協会、日本人学校教員、パラグアイ大使館員等、総勢約120名が出席しました。また、チリサッカー連盟事務総長や、日本からは池内豊団長が出席し、会場は大いに盛り上がりました。

さらに、現地の皆様からは、U-17日本代表、U-17パラグアイ代表のチリへの訪問を盛大に歓迎していただき、各国の選手たちは今後行われる試合を前に、ジェスチャー等を交え積極的に声を掛け合い、国際交流の場を楽しんでいる様子でした。

コメント

Aldo Corradossi チリサッカー連盟事務総長
本日は、U-17代表チームの日本・チリ・パラグアイ3か国対抗の国際交流大会に際し、チリサッカー連盟にようこそいらっしゃいました。「スポーツ・フォー・トゥモロー」のイニシアチブは、サッカーを介して国境を超え、グローバルな規模の目的を果たせるすぐれた企画です。地理的な距離にかかわらず試合を通じて若い世代の選手が一緒に成長ができます。チリサッカー連盟として、皆様の歓迎レセプションへのご出席に感謝いたします。それでは、この大会を一緒にお祝いしましょう。

スケジュール

SFTプログラム 南米・日本サッカー交流
2月20日(水) 2-1 トレーニングマッチ vs. U-19 CSDコロコロ(Colo-Colo)
18:00 試合観戦【U-17チリ代表 vs. U-17パラグアイ代表】
(Estadio Munichipal de San Bernardo)
2月21日(木) AM トレーニング
AM サッカー交流会(サンチャゴ日本人学校)
2月22日(金) 10:00 第1戦 vs. U-17パラグアイ代表(Estadio Munichipal de San Bernardo)
2月23日(土) 18:00 第2戦 vs. U-17チリ代表(Estadio Munichipal de San Bernardo)

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

「スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)」とは

2020年オリンピック・パラリンピック競技大会を東京に招致する際、IOC総会において安倍晋三首相が発表したことをきっかけに始まった日本政府が推進するスポーツを通じた国際貢献事業です。2014年から2020年までの7年間で、開発途上国をはじめとする100カ国以上・1000万人以上を対象としたあらゆる世代の人々にスポーツの価値を広げていく取組みです。


アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー