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U-22日本代表、ミャンマーで始動 ~AFC U-23選手権タイ2020予選~

2019年03月19日

U-22日本代表、ミャンマーで始動 ~AFC U-23選手権タイ2020予選~

AFC U-23選手権タイ2020予選に出場するU-22日本代表が18日(月)、予選開催地のミャンマーに到着し、活動を開始しました。

17日(日)に各地で行われたJリーグ戦のあと集合した選手たちは、翌18日(月)に8時間のフライトを経てヤンゴンに移動し、夜7時半から早速トレーニングを行いました。気温29℃、じとっとした湿気のなか、ストレッチやジョギングなどボールを使わずに汗を流し、身体をほぐしました。夜遅くには、全日本大学選抜としてDENSO CUP SOCCER大学日韓(韓日)定期戦に参加していたオビパウエルオビンナ選手、上田綺世選手も宿舎入り。フライトの都合で合流が遅れている板倉滉選手、中山雄太選手をのぞく選手が揃いました。

東京オリンピック2020の予選も兼ねる「AFC U-23選手権タイ2020」の出場枠を獲得するための今回の予選。日本はミャンマー、東ティモール、マカオと同じグループで、22日(金)から中1日で3試合を戦います。ヤンゴンのこの時期の平均最高気温は35℃を超え、強い陽射しが照り付けますが3試合のうち2試合は15:00キックオフと厳しい条件が待ち受けています。19日からの3日間で身体を慣らすとともに、チーム力を上げて臨みます。

初戦は22日(金)15:00キックオフ、対U-22マカオ代表戦です。

監督・選手コメント

横内昭展 監督代行
公式戦であり、AFC U-23選手権の出場権を獲得のために勝ち上がらなければいけません。結果を求めるのが一番です。メンバー構成については、同じ時期にA代表の活動に参加している選手もいますが、現段階でのベストです。新しい選手もいますし、前回の活動から時間も少し経っていますので、もう一度コンセプトを入れ直して試合に臨みます。暑さ、そして中1日での3試合と過酷な条件ですが、暑さに関しては東京オリンピックへのいいシミュレーションになり、この経験が先につながるのでポジティブに捉えています。

MF #16 齊藤未月 選手(湘南ベルマーレ)
日本代表として、しっかり3勝して帰ってくることがミッションです。ボールを奪うところ、縦への推進力は誰にも負けないと思っています。クラブでやっていることが評価されて呼ばれているし、また求められてもいるので、それをしっかり出したいです。 

スケジュール

3月18日(月) PM トレーニング
3月19日(火) PM トレーニング
3月20日(水) PM トレーニング
3月21日(木) TBC 公式練習予定
AFC U-23選手権タイ2020予選
3月22日(金) 15:00 第1戦 vs マカオ(ヤンゴン/Thuwanna Stadium)
3月23日(土) AM トレーニング
3月24日(日) 15:00 第2戦 vs 東ティモール(ヤンゴン/Thuwunna Stadium)
3月25日(月) AM トレーニング
3月26日(火) 18:00 第3戦 vs ミャンマー(ヤンゴン/Thuwunna Stadium)

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

AFC U-23選手権タイ2020予選

大会期間:2019年3月22日(金)~2019年3月26日(火)
大会会場:Thuwunna Stadium

大会情報はこちら

 

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