3月26日(火)、ノエビアスタジアム神戸においてキリンチャレンジカップ2019が開催されました。この試合ではJFAユースプログラムとして、プレーヤーズエスコートキッズ、レフェリーエスコートキッズ、ナショナルフラッグベアラー、プレスキッズ、ウェルカムキッズ、ハイタッチキッズ、キリンキッズサポーターの7つのプログラムを実施しました。

プレスキッズは、プロが使用する一眼レフカメラの使い方をプロの記者とカメラマンから直接教えてもらうことができます。また、記者会見場では日本代表の広報の仕事について学びました。子どもたちからも本物の記者になった気分で、「注目している選手は誰ですか？」「日本代表が海外遠征に行く時に大変なことは何ですか？」といった質問が出ていました。最後は代表選手たちがウォーミングアップしている姿を一眼レフカメラで撮影し、間近で見る選手たちにとても興奮した様子でした。

マスコットのカラッペ、カララと一緒に試合開始前のスタジアムを1周して応援を呼びかけるのがキリンキッズサポーターです。広いスタジアムを回って、少しだけ選手になったような気分も味わうことができます。最後はウォーミングアップを終えた選手とハイタッチ。試合へ向けて気合の高まっている選手を激励しました。

レフェリーと一緒に入場してくるのがレフェリーエスコートキッズ。両チームのキャプテンがコイントスをする時に使うコインと、キックオフの時に使うボールを持って入場します。コイントスのお手伝いをすることもあります。選手たちよりも早く、一番にピッチへ入場していくことができるのもこのプログラムの魅力の1つです。

JFAユースプログラムは6月に愛知、宮城で行われるキリンチャレンジカップ2019においても実施します。詳細は決定次第、公式ホームページ JFA.jpに掲載します。

参加者コメント

青木浩亮 さん（プレスキッズ/小5）
お父さんがいつもテレビでサッカー観戦をして次の日に新聞を読んでいるのを見て、記者の仕事に興味があって、お父さんに頼んで応募しました。香川選手を間近に見れて写真が撮れて嬉しかったです。また、関西に代表が来たら参加したいし、将来記者になりたいです。

原田楓音 さん（キリンキッズサポーター/小2）
場内一周は手を振るのが大変でしたが、いい経験ができました。カッコイイ選手たちとハイタッチができて嬉しかったです。

上田晃大 さん（レフェリーエスコートキッズ/小4）
目の前に選手がいてすごかったです！本番前、香川選手と握手できてすごく嬉しかったです。選手ベンチに座ったら、すごくいい気分でした。ピッチに上がったら人がたくさんいてびっくりしたけど、ちょっと緊張したぐらいで楽しくできました。

SAMURAI BLUE（日本代表）対 ボリビア代表
開催日時：2019年3月26日(火) 19:30キックオフ（予定）
会場：兵庫／ノエビアスタジアム神戸

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