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U-16日本女子代表 オランダ遠征最終戦へ向けてトレーニングに励む

2019年06月29日

U-16日本女子代表 オランダ遠征最終戦へ向けてトレーニングに励む

U-16日本女子代表は、6月26日(水)にU-16オランダ女子代表との国際親善試合を終え、6月29日(土)に行われるオランダ遠征最終戦へ向けてトレーニングを再開しました。

U-16オランダ女子代表戦翌日の6月27日(木)には、前日の試合で出た課題をミーティングで確認してから、トレーニングに臨みました。
また、オランダ国内最大のスタジアムであるヨハン・クライフ・アレナを訪れ、オランダのサッカーの歴史や、ホームクラブであるアヤックス・アムステルダムについて学びました。

6月28日(金)の午前には、翌日のオランダ遠征最終戦へ向けて、実践形式で強度を高めたトレーニングを行い、U-16オランダ女子代表との国際親善試合で出た課題の改善に励みました。同じく午後にも、実戦形式を中心としたトレーニングを行い、最終戦や9月から始まるAFC U-16女子選手権へ向け、強度を高めました。
最終戦前日、選手たちの表情は、疲労や緊張を感じさせず、明るく活き活きとした表情でトレーニングに励んでいました。

U-16日本女子代表は、今回のオランダ遠征の最終戦として、6月29日(土)に、オランダのクラブチームDZC’68と対戦します。

選手コメント

GK 西川佳那 選手(常盤木学園高校)
今回の遠征で初めて一緒にプレーする選手ばかりでしたが、チームの雰囲気にすぐ馴染むことができました。
所属チームとはプレーのスタイルが異なりますが、仲間がサポートの声をかけてくれるので、自分のプレーを出しやすいと感じています。
チームが勝つ為のプレーを意識して、勝負にもっとこだわってプレーしないといけないと感じているので、自分のプレーを最大限に出せるように最終戦も頑張りたいです。

DF 櫨川結菜 選手(聖和学園高校)
先日のU-16オランダ女子代表戦で課題として挙がった、パスの質にこだわってトレーニングに臨みました。
強度が高い中で、パスの質にこだわることが難しく、なかなか良いパスが出せませんでした。
明日のオランダ遠征最終戦へ向けて、相手との1対1に負けず、一つ一つのパスにこだわって、チームに貢献したいと思います。
今まで出た相手へのアプローチの強度やクロスの精度を上げていきたいです。

MF 及川小枝 選手(北海道文教大学明清高校)
初招集だったので、早くチームになじめるように、コミュニケーションを積極的に取ることを意識しました。
練習では、自分のプレーを出せるように頑張りました。
海外の選手との対戦は、日本では体感できないスピードや、フィジカルの強さ、環境の変化に対応するのが大変でした。
明日はオランダ遠征最後の試合になるので、チーム全員で団結して、いい結果で締めくくれるようにしたいです。
また、応援してくれる人のためにも、個人としても結果を出せるように頑張ります。

スケジュール

6月21日(金) PM トレーニング
6月22日(土) AM/PM トレーニング
6月23日(日) AM/PM トレーニング
6月24日(月) 8-0 トレーニングマッチ vs. PEC Zwolle
6月25日(火) AM/PM トレーニング
6月26日(水) 3-2 国際親善試合 vs. U-16オランダ女子代表
(Sportmedisch Centrum KNVB)
6月27日(木) AM/PM トレーニング
6月28日(金) AM/PM トレーニング
6月29日(土) AM トレーニングマッチ vs. U-17 DZC'68

※時間は全て現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

国際親善試合 ~欧州遠征~

日程:2019/6/20(木)~2019/7/1(月)

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