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エリートプログラム U-13トレーニングキャンプ(JOC日韓競技力向上スポーツ交流事業)がスタート

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2019年07月11日

エリートプログラム U-13トレーニングキャンプ(JOC日韓競技力向上スポーツ交流事業)がスタート

JOC日韓競技力向上スポーツ交流事業の一環として実施されるJFAエリートプログラムU-13トレーニングキャンプが7月10日(水)から大阪のJ-GREENでスタートしました。全国9地域から選ばれた優秀な選手たちが集まり、オン・ザ・ピッチおよびオフ・ザ・ピッチでU-13韓国代表と交流します。

初日の午後のトレーニングで選手たちはチーム内で積極的にコミュニケーションを図り、翌日の試合に向けてトレーニングに取り組みました。夜のミーティングでは、遠藤善主監督と武藤覚コーチからトレーニングの振り返りとレクチャーが行われました。

11日(木)はU-13韓国代表とのトレーニングマッチ初戦を迎えます。

コーチ・選手コメント

武藤覚 ナショナルトレセンコーチ
エリートプログラムU-13キャンプが始まりました。初日ということで選手たちは緊張した表情でした。最初のガイダンスでは、このキャンプの活動内容を共有し遠藤監督から「新しい仲間・スタッフとの出会いを大切にし、ここでしか経験できないことに挑戦し、自分の夢に向かってチャレンジしよう」と話がありました。昼のトレーニングではムーブメントプレパレーションを行なったあと、ゴールに向かってプレーすることをテーマに行い、夜のミーティングでは自己紹介を行い、自分の得意なことを仲間に伝えました。期間中、U-13韓国代表とのトレーニングマッチが2試合行われます。オフザピッチでの交流もあり、良い刺激を受けるためにも自分から積極的にチャレンジしてもらいたいと思います。

幡鎌駿 選手(北海道コンサドーレ札幌U-15)
最初はコミュニケーションが取れず大変でしたが、ゲームの時から慣れてきて少しずつ連携が取れるようになってきました。個人としては、当たり負けや、止まってのプレーやパスミス・トラップミスが多かったことが課題だと思います。残りの練習、試合では課題を意識してどんどんチャレンジしていきたいと思います。

青木正宗 選手(名古屋グランパスUー15)
今日、初日の練習を終えて思ったことが、2つあります。1つ目は、今回初めて一緒に練習をした選手が多く、上手くプレーが噛み合わなかったことが多かったので明日の韓国戦の前の練習ではしっかりとコミュニケーションをとり、自分の意見だったり考えを積極的に発信していきたいです。2つ目は「止める」「蹴る」の質です。どうしてもパススピードが上がるとトラップが正確に出来なかったことがあったのでこの二つの意識を持ちながら、残り期間を過ごしたいです。

池原颯希 選手(FC琉球 Uー15)
今日は練習の中でゴールを目指すという事を意識しながらやっていて、シュートを打てるところでパスを出したり反対側にボールがあるときに足を止めていたりしてしまいました。他にもディフェンスという後ろから全体が見えるポジションなのに的確なコーチングや指示を出すことが出来なかったりコミュニケーションが取れていなかったのでコーチングがあまり出来ませんでした。残りの5日間みんなとコミュニケーションをとり、明日の韓国戦に向けて全力で頑張りたいです。

スケジュール

7月10日(水) PM トレーニング
7月11日(木) AM トレーニング
PM 練習試合 vs. U-13韓国代表
7月12日(金) AM
トレーニング
PM オフザピッチプログラム
7月13日(土) AM 練習試合 vs. U-13韓国代表
PM トレーニング
7月14日(日) AM トレーニング
PM 練習試合 vs. 対戦相手未定
7月15日(月) AM トレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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