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JFAアカデミー熊本宇城、アカデミー生が九州U-14・U-13選抜サッカー大会に参加

2019年08月20日

JFAアカデミー熊本宇城、アカデミー生が九州U-14・U-13選抜サッカー大会に参加

JFAアカデミー熊本宇城の選手12名が、8月10日から8月12日まで宮崎県総合運動公園で行われた「令和元年度 KYFA2019 九州 U-14 選抜サッカー大会」「令和元年度 KYFA2019 九州U-13選抜サッカー大会」に参加しました。選手たちは3日間の中でトレーニング、各県トレセンとの試合、レクチャーを通して多くの刺激を受け、新たな課題が見つかったようです。

アカデミー生コメント

林晃希 選手(10期生:中2/FC KAJITSU U-15/鹿児島県トレセンとして参加)
ボールを受ける前に周りを見ておき、次はボールをどこへ運ぶのかを考えてプレーすることができました。しかし、相手の位置を正確に把握できていないときにはボールを失ってしまったので、今後はより周囲に目を配り、状況に応じた判断ができるようにしたいです。

竹下悠 選手(10期生:中2/西南フットボールクラブU-15/福岡県トレセンとして参加)
自分のプレーを振り返ると、特にボールをコントロールする位置が悪く、動きながらのプレーができていなかったり、次へのプレーが遅れてしまったことは課題です。今後の所属チームでの活動やアカデミーでのトレーニングに生かしたいです。

岩永創太 選手(10期生:中2/UKI-C.FC/熊本県トレセンとして参加)
攻撃では、味方DFからの組み立て時に、自分は中盤の選手としてチェックの動きからタイミングよく受けに来る事はできましたが、体の向きが悪く効果的に関わることができませんでした。今後は、体の向きを意識して前を向いて受けることができるようにしたいです。

宮原光輝 選手(10期生:中2:UKI-C.FC/熊本県トレセンとして参加)
中盤のアンカーというポジションでプレーしましたが、オフの部分では周りを見ておきフリーでパスを受けることができました。しかし、ボールを受けた後の判断が遅く、奪われることがあったので改善したいです。九州だけでなく世界で通用できる基準を目指します。

余田碧 選手(10期生:中2/ソレッソ熊本/熊本県トレセンとして参加)
サイドバックという慣れないポジションでプレーしました。最初、守備では相手の動きを予測するのが難しく、攻撃ではパスミスが目立ちました。そこで相手の体の向きを見てパスコースを予測しておくことでパスカットができたり、攻撃でも落ち着いてプレーすることができました。九州の選抜大会では自分の力が足りないと感じたので、これからも頑張りたいです。

南平晴翔 選手(11期生:中1/太陽宮崎SCU-15/宮崎県トレセンとして参加)
相手のポジションを見て、良いポジションを取り続けることを意識しました。しかし、ボールを受けたときのコントロールがうまくいかず失うことがありました。ファーストタッチでボールの中心にしっかり足の面を当てることで正確にプレーすること、そしてパススピードにもこだわってプレーしたいです。

石川隼 選手(11期生:中1/チェステレラ鹿児島FC/鹿児島県トレセンとして参加)
今大会を通して、普段体験できないくらいの球際の激しさ、そしてハードワークをすることを学ぶことができました。なので、もっと球際が強く、ハードワークもできて得点を決めることができる選手になってチームに貢献できるように頑張ります。

栗下心暖明 選手(11期生:中1/鹿児島ユナイテッドFC U-15/鹿児島県トレセンとして参加)
各県トレセンとの試合をすることで球際の激しさを学ぶことができました。自分から球際を激しくプレーすることで、1つでも多く相手に競り勝ち、もっと強くなれるように頑張ります。

坂本聖星 選手(11期生:中1/長崎ドリームFC/長崎県トレセンとして参加)
攻撃では、裏へのスルーパスを丁寧に出すことができました。しかし、コントロールからパスまでに時間がかかったので、もっと早くプレーできるようにしたいです。守備では、厳しくいく意識が強すぎて、逆に1発で抜かれてしまったので修正したいと思います。

大町璃史 選手(11期生:中1/長崎ドリームFC/長崎県トレセンとして参加)
攻撃では、自分のパススピードが遅かったり、ボールが浮いてしまうことがありました。これでは味方に迷惑をかけてしまうのでパスの質を向上したいです。守備では相手からボールが離れた瞬間に身体を入れて奪うチャンスを逃してしまうことがあったので、ボールを奪える相手との間合いを詰めておき、ボールを奪いきれるようにしたいです。

中村蒼 選手(11期生:中1/ソレッソ熊本/熊本県トレセンとして参加)
攻撃では、自分の得意なスルーパスを多く出せたので良かったです。しかし、短所の守備では予測の部分で課題が見つかりました。相手が次にどんなプレーをするのか、ただ周りを見ておくだけでなく、相手のボールの持ち方、相手の視線、アクションをする方向などをしっかり観察することで、守備の部分を改善できるようにしたいです。

竹馬奈玖 選手(11期生:中1/FCK MARRY GOLD KUMAMOTO/熊本県トレセンとして参加)
最初、プレッシャーが速い九州トレセンでは自分の得意なロングパスを発揮することができませんでした。そこで、相手の動きを見ておき、どこへパスを出すのか判断を変えることで、素早く長短のパスを使い分けることができたので良かったです。

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