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JFAアカデミー熊本宇城 「新年を迎えて」

2020年02月21日

JFAアカデミー熊本宇城 「新年を迎えて」

2020年になり、2ヶ月が過ぎようとしています。今年も夢の実現に向けて充実した1年にしたいものです。そこで、選手たちが入校時に掲げた決意や昨年の目標を振り返り、新たな目標を設定しました。

アカデミー生コメント

余田碧 選手(10期生:中2/ソレッソ熊本)
今年の目標はプレースピードが上がっても正確なテクニックを発揮することです。
昨年を振り返ると、攻撃ではフリーであればパスを受ける前に相手、味方、スペースを把握しておき、ゴールを目指す優先順位を持ってプレーを選択することができました。しかし、相手のプレッシャーが速いと視野が狭くなり、状況判断ができずに焦ってしまいファーストタッチが浮いたり、大きくなったり味方へのパスがずれてしまうなどテクニックのミスが多くなりました。だから私は今年の目標を「プレッシャーがある中でも次の選択肢を持ってプレーするための準備の質を高めること」に設定し、プレースピードが速くなっても1つ1つ正確なテクニックを発揮できるようにしたいです。

中村太朗 選手(11期生:中1/久留米アザレアフットボールクラブ)
今年の目標は時間に余裕を持って行動することです。なぜならば、4月には新しい仲間が入校してくるので、先輩として手本となる行動を意識したいからです。昨年を振り返ると、掃除や勉強時間において仲間と協力することができました。それはアカデミーを綺麗に保ちたいという気持ちだったり、勉強時間は静かに過ごすことでお互いに集中できる環境を作るために仲間と話し合って課題を解決したり、仲間と気持ちを一つにして生活できたからだと思います。
しかし、僕の部屋では洗濯物が課題になりました。その理由は、最後に洗濯物を入れた人が洗濯を始めておくと決めていましたが、誰が最後なのか分からず洗濯できてない時がありました。洗濯後にも、消灯前に干しておくことを頑張ったのですが、時間に余裕がない時は各学年の仲間と協力することができず、洗濯物を干せないまま朝まで過ごすことがありました。なので、今年の目標を時間に余裕を持って行動することに設定し、日頃から時間を見ながら行動することでアカデミー全体に気を配れるようにしたいです。そして新しく入校する仲間を助けることができる先輩になろうと思います。

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