JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 最新ニュース一覧 > JFAアカデミー今治 「学年目標や決意表明」の途中経過

ニュース

JFAアカデミー今治 「学年目標や決意表明」の途中経過

2020年02月28日

JFAアカデミー今治 「学年目標や決意表明」の途中経過

JFAアカデミー今治では、JFAプログラムの1つである「マナープログラム」を実施しました。今回は全学年共通で手紙の書き方を学び、普段お世話になっている両親や祖父母、所属チームの監督や学校の先生宛に日頃の感謝の気持ちを込めて手紙を書きました。

また、寮生活の中では学年末テストに向けて学習に取り組んだり、3月に実施する成果発表会の準備を行ったりと、忙しい毎日を送っています。

JFAアカデミー今治の活動も残すところ1ヵ月余りとなり、今回は3、4期生(中学2、3年生)には今年度の学年目標、5期生(中学1年生)には入校式で行った決意表明に対してそれぞれ振り返りを行いました。

アカデミー生コメント

清水日茉莉 選手(中3:3期生/FC今治U-15)
私たち3期生の目標は「本当の仲間になる」です。この1年間を振り返ってみて、私は「本当の仲間になれた!」と胸を張って言えないと思います。仲間ができていないことを、そのうちできるようになるだろうという気持ちで注意できていないことが多々ありました。つまり、他人事のように考えてしまっていたということです。この1年間、少しずつ改善していこうとしましたがまだまだ足りません。私はもっと本当のことを言い合える仲間になりたいと思っています。
残りわずかな時間ですが、言いたいことや思っていることはきちんと口に出して言えるようになりたいです。そして、卒校するときには胸を張って「本当の仲間になれた」と言えるようにしたいです。

原田柚葵 選手(中2:4期生/FC STORY Tokushimaメニーナ)
私たち4期生の学年目標は「最高の学年になる」です。この目標を振り返って、サッカー面で出来たことは、トレーニングを100%で取り組むことです。休むところは休んで、ピッチに入ったら切り替えることができました。また、生活面では自分の意見を伝えることができました。AFA(※JFAアカデミー今治における選手自治活動)の時に自分の考えをみんなの前で発表することができました。
できなかったことは、ボールやラダーなどそろっていないものに気づくことができませんでした。残り1ヵ月ほどで3期生が卒校してしまいます。今までは3期生に助けられてばかりだったけど、私も4月には最高学年になるので、意識して頑張っていきます。

尾崎海音 選手(中1:5期生/F.C コーマレディースアザレア)
私は決意表明で「責任」について発表しました。今の私は「責任」という役目を果たすことはできていないと思います。なぜかというと、学校生活でアカデミー生としての責任が果たせていないからです。しかし、トレーニングの面ではFWとしての点をとる責任を果たすことはできていると思います。なので、これからはどこでも、どんな時でも、責任という言葉を意識した行動をして、みんなから信頼されるような人になります。

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー