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法務委員会 三好豊委員長からのメッセージ

2020年05月21日

法務委員会 三好豊委員長からのメッセージ

日本サッカー協会には各事業を支える20の委員会があります。3月29日に田嶋幸三会長が再任されて新体制になり、新たに各委員会の委員長が任命されました。
5月11日から各委員会の役割と委員長からのメッセージをお伝えしています。
本日は法務委員会を紹介します。

法務委員会はサッカー界における法秩序の維持や選手の資格に関する事項などについて担当しています。これからの数年は特に、サッカー界におけるガバナンス(組織運営)の強化などについて重点的に取り組んでいくことになります。

三好豊委員長(再任)からのメッセージ

法務委員長として再任されました弁護士の三好豊です。法務委員会は、JFAの各種規約・規程の作成やガバナンス(組織運営)を含む法務関連政策を管掌しています。サッカーのみならず全てのスポーツは、アスリートのひたむきな努力が結実する公平公正を旨とした夢のある世界であるべきです。しかし、その一方で、指導者による体罰・暴力や団体役員による不祥事等が後を絶たたない旧態依然とした部分も残存しています。そのような中、昨年6月にスポーツ庁からスポーツ団体の組織運営の原則・規範を定めた「スポーツ団体ガバナンスコード」が公表されました。JFAとしても、日本の他のスポーツ団体の模範となるグッド・ガバナンスを実現すべく、これまで以上に内部管理体制の構築、ステークホルダーの関与強化、コンプライアンスの徹底を図る必要があります。JFAのガバナンスの構築及び法務面の基盤強化に向けて、サッカーファミリーの一員として、少しでもお手伝いできるように頑張ってまいります。

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