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ビーチサッカー日本代表候補、茂怜羅オズ監督就任後初のトレーニングキャンプが始動
2020年09月29日
今年6月にビーチサッカー日本代表監督に茂怜羅オズ監督が就任後、初となるトレーニングキャンプが都内でスタートしました。新型コロナウイルスの影響により、3月から全ての日本代表カテゴリーの活動が停止していた中、7月からU-19日本代表やフットサル日本代表等が徐々に活動を再開、やや遅れる形でビーチサッカー日本代表も今年の活動を開始しました。
昨年行われた、FIFAビーチサッカーワールドカップパラグアイ2019で過去最高位に並ぶ4位で大会を終えたビーチサッカー日本代表。その大会でMVPを受賞した茂怜羅オズ新監督兼選手を含めた19名が今回のトレーニングキャンプに招集され、来年3月に予定されるAFCビーチサッカー選手権タイ2021に向けた準備が始まりました。
今回の活動は、新型コロナウイルス感染予防対策の厳格なガイドラインをもとに実施され、全選手・スタッフが集合時にSmartAmp法検査を実施し、陰性の確認が取れた上で活動をスタート。初日のトレーニングは夜1回のみとなりましたが、パス&コントロール、そこからのシュート練習などの基礎的なメニューから入り、最後はゲーム形式のメニューでトレーニングを終えました。
茂怜羅監督が就任時に掲げた、AFC選手権での優勝、そしてワールドカップでのメダル獲得に向け、まずは今回の6日間のキャンプからチームのベース作りが始まります。
選手コメント
FP 盛礼良レオナルド 選手(FCマルヤス岡崎)
自分も茂怜羅オズ監督と同じく日本国籍に帰化し、こうして日本代表候補としてトレーニングキャンプに参加出来ることをとても光栄に感じています。まだ初日を終えたばかりですが、茂怜羅オズ監督が目指す「世界一」への思いを自分も強く感じることが出来ました。その為にも今回のキャンプでは毎日を大切にしながら、トレーニングに励んでいきたいと思います。
FP 松田康佑 選手(レーヴェ横浜)
今回の合宿では、初めて一緒にプレーする選手も多いので、しっかりとコミュニケーションを取り、監督・コーチの目指しているビーチサッカーを機能させていこうと思っています。まずは、来年3月に行われるAFCビーチサッカー選手権で、ワールドカップ出場権を獲得することを目標に、一日一日を大事にしていきたいです。
FP 川口敬介 選手(東京ヴェルディBS)
ビーチサッカー界では、大会が中止になったり練習が出来ていないチームも多い中、こうしてトレーニングキャンプを行えることをとても嬉しく思います。今回は初めての代表候補キャンプに参加ということで少し身構えしていましたが、初日のトレーニングを終えて少しずつ緊張が取れています。世界の頂点を目指すチームの緊張感も感じながら、ここから自分がどれだけチームにフィットし、チームの力になれるかを常に意識しながらトレーニングを行っていきたいです。
スケジュール
9月28日(月) | PM | トレーニング |
---|---|---|
9月29日(火) | AM/PM | トレーニング |
9月30日(水) | AM/PM | トレーニング |
10月1日(木) | AM/PM | トレーニング |
10月2日(金) | AM/PM | トレーニング |
10月3日(土) | AM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※全チームスタッフ、選手は集合時にSmartAmp法検査を実施します。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一般の方におかれましてはトレーニングの見学は一切できません。
※選手やスタッフによるサイン、握手、写真撮影、プレゼント受け渡し等の対応も自粛させていただきます。
皆さまのご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。
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