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JFAアカデミー福島男子 リーグ戦前半戦を終えて

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2020年09月30日

JFAアカデミー福島男子 リーグ戦前半戦を終えて

JFAアカデミー福島の高校生年代は2チーム編成で活動しています。トップチームは高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ東海に所属し、チャレンジチームは高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ 2020静岡スルガカップに所属しています。しかし今年度は新型コロナウイルスの影響でレギュレーションが変更になり、東海地域の高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグに所属するチームを含めた高円宮杯 JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ 2020東海に参加しています。
チャレンジチームは3勝1分、トップチームは1勝1敗1分で前半戦を終えました。トップは参加チーム数の関係上、前半戦を他チームより1試合少ない状態で終えました。
トップチーム、チャレンジチームともに無観客の中で試合を行い、独特な雰囲気の中で戦いました。選手たちには前半戦を振り返ってもらい、後半戦への意気込みを語ってもらいました。

アカデミー生コメント

竹内洲人 選手(10期生/高校3年)
トップチームはスーパープリンスリーグを3試合戦って1勝1敗1分という結果で中断期間を迎えました。開幕戦は勝つことができましたがあとの2試合は勝ちきれない試合が続いています。試合に勝つために得点を決める、決めさせないというところにもっとこだわらないといけないと感じました。チーム全体で高い意識を持ってトレーニングしていきたいです。
個人としてもまだ満足できるプレーをできていないので課題を改善していきたいです。今年はリーグ戦の試合数が少なくあと4試合しかないのでひとつひとつの試合を大事にしていきたいです。

山之内佑成 選手(11期生/高校2年)
今年はコロナの影響で高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグがなくなり、高円宮杯 JFA U18サッカープレミアリーグ合同の高円宮杯 JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ 2020東海に変わり、9月5日に開幕されました。前期は一勝一敗一分けと、課題が残る結果でした。課題の一つとしては決定力不足だと思います。前期は2得点と少なく、決めきる所で決めきれなく、チャンスをものにすることが出来ませんでした。自分自身としては、まず私生活の面で気が抜ける場面が多々あるので、直して行きたいと思っています、毎日考えながら責任を持って行動していきたいと思います。

西眞之介 選手(12期生/高校1年)
スーパープリンスリーグ、Aリーグ(静岡県内リーグ)が前半戦を終了しましました。9月開幕となり前半戦4試合を戦い、とても早く感じた期間でした。静岡県Aリーグでは3勝1引き分けと悪くない結果でした。選手同士で話し合ったり、全員が勝利という目標に向かっていけた結果だと思います。けれども、4試合全てで失点をしてしまう結果になってしまったので失点をしないように改善していこうと思いました。
個人では前半戦で2得点1アシストを記録し、勝利に貢献できたので良かったです。しかし、目標であったスーパープリンスリーグ出場というのを果たすことはできず、開幕戦以外の3節はAリーグでの出場となりました。なので、自分の何が悪かったかを理解し、日々の練習から改善して、後半戦はスーパープリンスリーグに出場できるように頑張りたいと思います。チーム全体の目標であった周りの人に勇気や希望を与えられる存在になるということはまだまだもっとできると感じます。これからは中断期間に入り、チーム全体がもっと一つになれる良い機会だと思うので、後半戦に向けて周りの人に希望や勇気を与えられる存在になるように頑張っていきたいと思います。

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