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JFAこころのプロジェクト 東京地下鉄株式会社協賛の「夢の教室」オンラインを開催(11月)

2020年11月26日

JFAこころのプロジェクト 東京地下鉄株式会社協賛の「夢の教室」オンラインを開催(11月)

JFAこころのプロジェクトは11月、支援企業・東京地下鉄株式会社(東京メトロ)協賛による「夢の教室」オンラインを千葉県市川市の小学校2校4クラスで開催しました。

11月5日(木)に市川市立福栄小学校、11月19日(木)に市川市立二俣小学校で冠授業を開催し、福栄小学校に加藤大志さん(元プロサッカー選手)、二俣小学校に後藤圭司さん(元競輪選手)がそれぞれ夢先生として登壇しました。

11月19日(木)の後藤圭司さんの授業では、ホワイトボードに夢曲線を書きながら、「競輪選手になりたい」という夢を持った自転車が大好きな小学生の頃から、実際にプロになるまでの半生を振り返りました。
プロになるための試験になかなか受からなかった時期に周囲からかけられた心無い言葉で傷ついたり、恩師からかけられた言葉によって自分が変わり、苦しい時期から救われたという経験から、「言葉」の大切さや、「一生懸命頑張ることで周囲に応援してくれる人ができる」といったことをメッセージとして伝えてくださいました。

担任の先生コメント

中山裕之 先生(市川市立二俣小学校5年2組 担任)
普段は子どもたちに自分自身の人生やエピソードを語る機会がなかったのですが、今回の「夢の教室」を通じて夢先生・後藤圭司さんの人生を振り返ったお話を聞き、トップアスリートの経験に触れられたことは、今の5年生たちにとってとても良い機会になったと思います。
後日、子どもたちが記入した「夢シート」の感想の欄を見ると、後藤さんがおっしゃっていた「気づいていないかもしれないけど、必ず周囲に自分を応援してくれている人がいる」ということを噛み締めて、「応援してくれている人がいるから、自分も頑張る」という想いを持ってくれている子が多くいました。
ごっちゃん先生、ありがとうございました。

JFAこころのプロジェクト

様々な競技の現役/OB/OGのスポーツ選手などを「夢先生」として学校へ派遣し、「夢を持つことやその夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などをゲームと夢先生の体験談を通じて子どもたちに伝えています。
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