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ローソン「夢の教室」募金によるオンライン授業がスタート

2020年10月15日

ローソン「夢の教室」募金によるオンライン授業がスタート

JFAこころのプロジェクトでは、昨年より支援企業となった株式会社ローソンによる「夢の教室」募金を使った夢の教室を新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンライン形式で実施しています。
今年度初の開催となった授業は、10月7日(水)に北海道岩見沢市志文小学校2クラスで実施しました。夢先生は、元水泳日本代表でオリンピックにも出場した山口美咲さんが担当。子どもたちは画面を通じて伝わってくる夢先生の熱いメッセージに聞き入っていました。

夢先生の話を聞いた最後には、一人ひとりが自分の夢を「夢シート」に記入し、それぞれが自分の夢を発表しました。
ローソン「夢の教室」募金による授業は、10月8日(木)には静岡県磐田市立岩田小学校で水泳の伊藤華英さんが、9日(金)には陸上の市河麻由美さんが静岡県伊東市宇佐美小学校の授業に登壇しました。
来年3月まで全国各地の小学校5年生、中学校2年生に向けて、オンラインでの授業を実施していきます。

夢先生コメント

山口美咲 さん(元水泳日本代表)
今般の情勢で、世界は大きく変わりました。子どもたちにとって大切な成長の場である学校にも制限ができてしまった中、オンラインだとしても子どもたちに会えたことがとても嬉しく思いました。そして、この社会の中でも子どもたちの夢は未来を明るく照らしてくれます。今子どもたちがどう思い、どう感じ、大人になったときこの経験を活かしどう行動していくのか、今から楽しみです。その未来の力に、少しでも貢献できていると嬉しいです。ローソン様、そしてJFAこころのプロジェクトの皆様のおかげで、子どもたちの笑顔はもちろん、わたし自身も笑顔になれたこの授業に心から感謝しています。

岩見沢市立志文小学校5年2組担任の先生コメント

土屋新 先生(岩見沢市立志文小学校)
コロナウイルスの影響により遠隔で授業をしていただきました。当初子どもたちの反応が心配でしたが、夢先生やアシスタントの皆さんの上手な声掛けで、子どもたちもすぐ授業に引き込まれていました。元オリンピック選手の山口美咲先生は、ご自身がどのように水泳競技に夢中になっていったのか、また様々な人との出会いが成長のきっかけになったことなど、子どもたちの目線で内容を用意してくださり、大変親しみやすくお話してくださいました。子どもたちも、目標を定め、行動し、挑戦し続けることの大切さを感じることができたと思います。今回のお話が、きっと夢に向かって進んでいく子どもたちの力となってくれると思います。このような機会を作っていただき本当にありがとうございました。 

JFAこころのプロジェクト

様々な競技の現役/OB/OGのスポーツ選手などを「夢先生」として学校へ派遣し、「夢を持つことやその夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などをゲームと夢先生の体験談を通じて子どもたちに伝えています。
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