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EASTでは“さいたまダービー”開催、WESTでは広島とG大阪が連勝を狙う! 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ2021第9節

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2021年07月01日

EASTでは“さいたまダービー”開催、WESTでは広島とG大阪が連勝を狙う! 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ2021第9節

高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ2021は、7月3日(土)と4日(日)に第9節を開催します。

EAST

首位の青森山田高校(青森)は、前節の柏レイソルU-18(千葉)戦で敗れ、連勝が7でストップ。ホームにFC東京U-18(東京)を迎える今節は、アグレッシブな守備による堅守を取り戻し、リスタートを狙います。

横浜F・マリノスユース(神奈川)は、流通経済大学付属柏高校(千葉)と対戦します。3連勝を狙う横浜FMは、DF諏訪間幸成選手(#3)ら守備陣が、流経大柏の特徴である前線からのプレスをかいくぐれるかがポイントになりそうです。

市立船橋高校(千葉)と同県対決に挑むのが、柏です。第6節までは黒星が先行した柏ですが、前節はFW真家英嵩選手(#9)の2ゴールなどで青森山田に勝利。今節もアタッカー陣が活躍し、初の連勝を飾れるか注目です。

2位の清水エスパルスユース(静岡)と対戦する横浜FCユース(神奈川)は、上位勢との対戦で勝ち切れないのがここまでの課題です。複数失点によって流れが掴めない試合が続いているため、今節こそは守備の強度を保ち、自らの流れで試合を進めたいところです。

浦和レッドダイヤモンズユース(埼玉)は、大宮アルディージャU18(埼玉)との“さいたまダービー”に挑みます。昨シーズンの対戦では、FW山崎倫選手(#10)が決勝ゴールを奪い、大宮が勝利。当時からメンバーが多く変わった大宮に対し、浦和はGK川﨑淳選手(#1)やDF工藤孝太選手(#4)が今年も健在。浦和はリベンジを達成するのか、大宮が連勝するのか目が離せない試合になりそうです。

WEST

京都サンガF.C. U-18(京都)は開幕から未勝利が続いています。前節のヴィッセル神戸U-18(兵庫)戦も、前半の連続失点が痛手となり、0-3で敗戦。初勝利を狙う今節の名古屋グランパスU-18(愛知)戦こそはGK岡田修樹選手(#1)を中心に無失点に抑え、歓喜を呼び込みたいとこです。

開幕から負けなしを続けるサンフレッチェ広島F.Cユース(広島)は、ホームでセレッソ大阪U-18(大阪)と対戦します。ここまでリーグ2位の得点数を誇る攻撃と共に広島の特徴と言えるのが守備で、ここまで4試合でクリーンシートを記録しています。今節も前線からのアグレッシブな守りで、C大阪の攻撃を封じることができれば、白星が見えてきます。

ジュビロ磐田U-18(静岡)は、開幕戦で白星を飾りながらも以降は得点力不足が課題となり、白星から遠ざかっています。神戸をホームに迎える今節は、エースFW西村日陽選手(#10)の活躍に期待したいところです。

大津高校(熊本)は、東福岡高校(福岡)との九州対決に挑みます。5試合を終えた大津は、守備から試合に入る戦いぶりが機能し、勝点8を獲得。今節もDF川副泰樹選手(#4)とGK佐藤瑠星選手(#1)による堅守で試合の流れを掴めれば、勝点がついてきます。

ここまで3試合を消化するガンバ大阪ユース(大阪)は、7得点をマークするFW坂本一彩選手(#9)を筆頭に攻撃陣が大暴れし、リーグトップの14ゴールを記録しています。サガン鳥栖U-18(佐賀)とホームで対戦する今節も攻撃力を発揮し、連勝を伸ばせるか注目です。

大会期間:2021年4月3日(土)~2021年12月5日(日)

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