ニュース
JFAアカデミー福島女子 富岡中学校を卒業
2022年03月30日
3月18日、JFAアカデミー福島女子の選手が通う裾野市立富岡中学校の卒業式が行われました。今年の卒業生は5名。それぞれが中学3年間の出来事を振り返り、支えてくれた両親や学校の先生方、アカデミーのスタッフへの感謝の気持ちを強くしました。一流のサッカー選手として活躍する未来を思い描き、さまざまな葛藤や不安を乗り越えて、大きく羽ばたいていってくことが期待されます。
選手コメント
筒井まつり 選手(14期生/中3)
新型コロナウイルスの影響により、卒業生と保護者のみの縮小された中での卒業式となりましたが、大切な中学校生活をこのような形で締めくくることが出来たのは先生方や地域の方々などの協力があったからこそだと思います。本当にありがとうございました。
卒業式を通し、改めて仲間の大切さや自分がどれだけの方々に支えられていたのかを実感しました。これからはみんなそれぞれの道へと進んで行きますが、私はどんな時でも家族や仲間、全ての物事に感謝の気持ちを持ち続けながら高校生活やこれからの人生を歩んでいきたいと思います。
樋口梨花 選手(14期生/中3)
私は中学校3年間でたくさんのことを学ぶことができました。サッカーでは自分で考えることが増え、自分の短所を改善しようと努力しました。学校では、青陵祭や修学旅行などの行事でクラスの仲を深め、充実した日々を送ることができました。卒業を迎えて一歩前に進むことができたと思います。この3年間で積み上げてきたものは残しつつ、また新しいことを自分で見つけ挑戦していきたいと思います。また、人としても成長できるようこれから過ごしたいと思います。
名木野桃嘉 選手(14期生/中3)
中学校生活の3年間を終えて、高校生という新しい環境での生活が始まります。中学校生活を振り返ってみると、新たな期待を胸にJFAアカデミー福島に入ったあの日から、たくさんの方々に支えられて中学校卒業という日を迎えることができたのだと思いました。中学校の先生方、JFAアカデミー福島のスタッフ、そして家族、その他にもたくさんの人に支えられて今の私がいます。私は中学校生活を通して、支えてくれている人の大切さを身にしみて感じたと共に、私も誰かの支えとなるようなサッカー選手になりたいと思いました。この先自分の将来に向かって進んでいく中で、支えてくれる人への感謝を忘れず、自分らしく日々成長していきたいと思います。
木村未来 選手(14期生/中3)
私は卒業を迎え、中学校3年間一緒に笑い合った友達と別れることに寂しさを感じるとともに高校生になるということに胸をふくらませています。知っている人が誰もいない中学校に行くことは不安で、先が真っ暗でしたが、3年たった今ではかけがえのない友達と最高の思い出をつくることができました。私は高校生活を迎えるにあたって、サッカーも勉強も両立し、夢に向かって日々努力し、成長していきたいです。最後に今までお世話になった多くの方々、ありがとうございました。
長縄莉央 選手(14期生/中3)
私たち中学3年生は2022年3月18日で義務教育の過程を終えることになりました。小学一年生になった時から中学三年生を卒業するまでに、たくさんの苦労や喜びのメモリーがあります。それらを作ることが出来たのは家族の支えや、仲間の存在、自分たちが過ごしやすいようにしてくれた方々のおかげだと思います。今、このようにサッカーができているのも、その方々のおかげです。
これから私たちは、高校生として自覚を持ちながら新しい道へと足を踏み入れます。自分自身の目標に向かって感謝の気持ちを忘れずに、チーム一丸となって頑張っていきます。今後とも、自分たちのサッカーを見ている人たちを楽しませるサッカーをするので応援よろしくお願いします。