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きらぼし銀行協賛による「夢の教室」2022年度の授業スタート

2022年09月12日

きらぼし銀行協賛による「夢の教室」2022年度の授業スタート

JFAこころのプロジェクトの支援企業である 株式会社きらぼし銀行(きらぼし銀行)は、昨年度に引き続き、2022年度も「夢の教室」冠協賛授業を行います。

今年度初の冠授業となったのは、2学期が始まったばかりの東京都青梅市立吹上小学校の2クラスで、8月30日にオンラインで実施しました。学校とJFAハウス(東京都文京区)がオンラインでつながると、アシスタントの小林弥生さんが登場します。音声や画像などを確認し教室にいる子どもたちとやり取りをしながら、授業の進め方などまずはルールを確認。そして、きらぼし銀行が今回の授業をプレゼントしてくれたことや「銀行の活動」についてのプレゼンテーションが行われました。

いよいよ夢先生の登場です。身長190センチ超えの大きな夢先生が登場するとオンラインではあるものの迫力があります。夢先生にまつわるクイズや現役時代の映像を見ながら、ハンドボールがどれだけ激しいスポーツなのかを子どもたちは想像しながら授業を受けていきます。

ハンドボール日本代表でキャプテンまでつとめた東俊介先生。さぞや小さな頃から運動神経バツグンかと思いきや、ドッジボール以外の運動が苦手な子ども時代だったそうです。そんな東先生がなぜハンドボールをはじめたのか、身の回りに起こった変化、そして夢ができてその夢に向かっていく過程で起こった挫折。途中、子どもたちは、自分の「いま好きなこと」「得意なこと」や、「将来の夢」について夢シートに書き込みながら東先生の話を聞いていきます。

東先生が挫折から再び夢に向かって立ち上がることができたのは何がきっかけだったのか?「努力する才能は特別な人だけが持つものじゃない。今教室にいるみんなも持っているんだよ」という言葉に、今を生きる自分に置き換えながら、子どもたちは集中力高く話を聞いていました。最後に、今の自分の夢を発表して今回の「夢の教室」は終了しました。

2011年から支援企業として参加いただいているきらぼし銀行では、「この街を愛する人々の「思い」に寄り添い、一つひとつの夢や希望を輝かせたい」という思いを込めて今年度もJFAこころのプロジェクト「夢の教室」に支援いただいています。今後は対面形式での授業も実施予定です。

きらぼし銀行コメント

峰岸宏美 様(株式会社きらぼし銀行 広報部)
2022年度もJFAこころのプロジェクトに参加させていただけること、大変嬉しく思います。きらぼし銀行は、2011年度より「夢の教室」の活動を応援しております。
今年度につきましては対面での弊行冠授業も実施させていただく予定であり、非常に楽しみにしております。
きらぼしグループは、「金融にも強い総合サービス業」をビジョンに掲げ、さまざまなスポーツ振興の取り組みを通じてサステナブルな地域社会の実現を目指しております。「夢の教室」の活動を通じて、地域の子どもたちが夢を持ち、その夢に向かって努力・成長する姿を応援できることは大変喜ばしい限りです。
今年度も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

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