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U-22日本代表、U-22アメリカ代表戦に向けて試合前日のトレーニングを行う

2023年10月17日

U-22日本代表、U-22アメリカ代表戦に向けて試合前日のトレーニングを行う

アメリカのフェニックスで活動しているU-22日本代表が現地時間10月16日(月)、U-22アメリカ代表戦に向けて試合前日のトレーニングを行いました。

15日(日)はほとんどの選手がホテルでリカバリートレーニングを行った中で、この日の活動は17:00からスタート。ウォーミングアップで身体をほぐすと、メキシコ戦の前日練習と同じくセットプレーの形を確認しました。その後はクロスからのシュートを実施。最後は10分ほど個別で身体を動かし、1時間弱のトレーニングを終えて選手たちはホテルに戻るバスへ乗り込みました。

17日(火)に対戦するU-22アメリカ代表は6月下旬から7月上旬にかけて開催された2022 CONCACAF U-20チャンピオンシップで優勝し、2008年の北京オリンピック以来となるオリンピックの出場権を獲得しました。9月にはマルコ・ミトロヴィッチ監督が就任。今回の遠征が新体制後初の活動となります。11日(水)には、U-22日本代表が4-1で勝利したU-22メキシコ代表と対戦し、2-1で勝利を収めており、その勢いのまま今回の日本戦に挑んでくることが想定されます。

パリオリンピック本大会で対戦する可能性もある相手に対し、日本はどのような戦いを見せるのか。2019年のFIFA U-17ワールドカップでアメリカと対戦した経験を持つ畑大雅選手(湘南ベルマーレ)は相手の印象をこう話します。

「(メキシコ戦の映像を見た感想は)みんな強くて速い。特にウイングや前線はスピードがあるなという印象が強い」

フル代表歴がある選手が9人メンバーにおり、手強い相手になるのは間違いありません。畑選手も、「ウイングの選手は(フル代表の経験があるだけではなく)ドイツでプレーしているので楽しみ」と話しました。

注目の一戦は現地時間17日(火)19:30(日本時間18日(水)11:30)から行われます。試合の模様はYouTube JFA公式チャンネル「JFATV」(無料)にてライブ配信する予定です。

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監督・選手コメント

大岩剛 監督
この2つの試合(メキシコ戦、アメリカ戦)に向けて、いろんなトライを考えてきたので、17日のアメリカ戦もそのトライができればと思っています。(メキシコ戦の翌日の練習と今日の練習を短めに終えましたが、)プレー時間が長くなる選手もいて、多少最初のプランとは変わってきているので、(短めに調整をしながら)明日も注意深く入らないといけないと思っています。

DF #15 畑大雅 選手(湘南ベルマーレ)
(メキシコ戦の映像しか見ていませんが)アメリカは見た感じはそうでもないけど、強くて速い。
フル代表経験者もかなりいますし、ウイングでプレーしている選手もドイツのクラブに所属しているので楽しみにしています。(ポジション争いにおいて危機感もあるので)右サイドでも左サイドでもしっかりやらないといけない。大岩監督にもすごく言われていますが、前に出ていくプレーは持ち味なので気負わずに戦って発揮したいと思います。

MF #6 福井太智 選手(FCバイエルン・ミュンヘン/ドイツ)
(メキシコ戦を振り返って)ボールを奪った後の運ぶ位置や見るべきところは、映像を見てまだまだ良い選択ができたのではと感じています。それでもよかった部分はあったと思うので、細かい部分ですけど、次の試合に向けて合わせていきたい。(アメリカ戦に出場するのであれば)チームを勝たせたいし、自分が出るからには結果を求めたい。アシストや得点を意識してプレーしたいと思います。

国際親善試合

2023年10月14日(土) 15:00 キックオフ予定(日本時間 10月15日(日) 7:00)vs U-22メキシコ代表
会場:フェニックス(アメリカ)/Phoenix Rising FC Stadium

2023年10月17日(火) 19:30 キックオフ予定(日本時間 10月18日(水) 11:30)vs U-22アメリカ代表
会場:フェニックス(アメリカ)/Phoenix Rising FC Stadium

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