3月27日(金)のキリンチャレンジカップ2015に続いて今日のJALチャレンジカップ2015のオフィシャルプログラムも完成し、本日31日、試合会場で販売します。今回は、本田圭佑選手の勇姿が表紙を飾っています。

今回の「CLOSE UP PLAYER」は、先のキリンチャレンジカップ2015で日本代表キャプテンとしての国際Aマッチ出場数を57に伸ばした長谷部誠選手とSAMURAI BLUE（日本代表）のゴールゲッター、岡崎慎司選手です。

次代のSAMURAI BLUEを担う「Voice of newcomer」はFC東京の太田宏介選手。チームではムードメーカーと言われる太田選手ですが、高校生までは「極度の人見知りだった」とか。同世代のチームメートらが国際試合で活躍する姿を横目にみながら、その悔しさをバネに日本代表への道を切り開いてきました。思うように活躍できなかった少年時代、念願のプロ入りを果たしてからの苦悩など、その時々の心の内を赤裸々に語ってくれました。

スペシャルインタビューは、Jリーグの村井満チェアマンです。
Jリーグは今年、「スタジアムの熱気を社会に広めていく」（村井チェアマン）ことをテーマに、新たな取り組みをスタート。明治安田生命J１リーグは11年ぶりに2ステージ制を復活させ、リーグ戦終了後にはチャンピオンシップで年間優勝を決めることになります。過去の2ステージ制とは異なり、2ステージそれぞれの優勝争いやAFCチャンピオンズリーグ（ACL）出場権争い、あるいは昇格争いや残留争いなど、「数多くのヤマ場があります」と村井チェアマン。ワールドカップアジア予選に向け、代表争いや若手の台頭も期待され、これから益々、熱気を帯びてくることでしょう。

また、今年からJ1に、選手の走行距離やプレー位置、パス成功率などのデータを試合と同時進行で集める「デジタルトラッキングシステム」を導入。村井チェアマンは、「データ＝サイエンスの部分が明確になればなるほど、アート（選手個々のプレーの特長など）の世界も楽しんでいただけるようになる」と、データで見るサッカーの面白さを語っています。

連載企画の「シーリーズ日本代表監督」は、病に倒れたイビチャ・オシム監督の後任として再び日本を率い、FIFAワールドカップを戦った岡田武史監督から、前回のブラジル大会で指揮を執ったアルベルト・ザッケローニ監督までを振り返ります。「なでしこ対談」は、岩清水梓選手と阪口夢穂選手です。

そのほかにも多彩な企画をご用意していますので、観戦の記念に是非、お買い求めください。なお、ご購入いただいた方の中から10名様に「JFAスペシャルプレゼント」が当たる特典もご用意しています。お買い求めいただいた袋の中に当たり券が入っているかもしれませんので、必ずチェックしてくださいね！

大会プログラムはスタジアムのコンコース4箇所で販売しています。

＊日本代表オフィシャルプログラムのバックナンバーは、「日本代表グッズオフィシャルショップ」でご購入いただけます。

スケジュール

JALチャレンジカップ2015

2015年3月31日(火)　SAMURAI BLUE(日本代表) 対 ウズベキスタン代表
東京スタジアム　19:25 キックオフ(予定)／16:25 開場(予定)
テレビ放送：日本テレビ系にて全国生中継
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