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ニュース

非公開練習でヨルダン戦へ調整

2015年01月19日

非公開練習でヨルダン戦へ調整

AFCアジアカップ2015でグループステージ突破がかかるDグループ最終戦のヨルダン戦を2日後に控えて、SAMURAI BLUE (日本代表) は1月18日、試合開催地のメルボルン市内で冒頭15分以外を非公開にして調整を行いました。

前日までのブリスベンの強い日差しと厳しい暑さから一転、当地ではメルボルン湾から吹き込む風が冷たく感じられ、日本の秋を思わせる気候の中での練習になりました。練習開始時にはピッチ中央に集まった選手たちにハビエル・アギーレ監督から10分ほど話がありました。

その後GK3人を除いて3グループに分かれた選手たちは、狭いエリアで相手選手の間を抜ける動きをイメージして、ドリブルを加えたパス&ゴーを実施。フアン・イリバレンコーチから「正確さ」、「強さ」、「スピード」を意識するように指示が飛んでいました。また、4対3で攻守の切り替えなどに取り組み、非公開練習では戦術の確認に時間を費やしました。

練習後は、この日31回目の誕生日を迎えたMF長谷部誠選手(アイントラハト・フランクフルト)に、報道陣からバースデーケーキが贈られる一幕がありました。笑顔で受け取った長谷部選手は、「そんなに変化はないですが、今日はみんなに感謝する日です。ここまでサッカーが出来ているので」と話していました。

なお、MF今野泰幸選手(ガンバ大阪)は、16日に行われたイラク戦で痛めた足の怪我のため、この日はホテルで静養。大会中の復帰を目指してチームとは別メニュー調整を続けることになりました。

ここまで2連勝の日本は勝点6でグループ首位に立ち、ヨルダンとイラクに勝点3差、パレスチナに6差のリードを付けて20日のヨルダン戦を迎えます。勝つか引き分けで、グループ1位で準々決勝進出が決まります。

18日はメルボルンなどでBグループ最終戦が行われた結果、中国とウズベキスタンがそれぞれ1位、2位でグループステージを終了。準々決勝で中国はオーストラリア、ウズベキスタンは韓国との対戦が決まりました。

コメント

MF 長谷部誠 選手(アイントラハト・フランクフルト)
これだけ涼しいと動きやすいです。体のキレなど良いものを見せられると思います。(練習冒頭の)ミーティングでは監督にイラク戦で良かった点を言ってもらえたのですが、「指示がなくても応用して成熟する。チャンピオンになるためには応用力をつけないとならないが、そういう面が出来てきている」と言ってもらえました。アジアカップは総力戦です。ヨルダンには前回大会で引き分けていますし、今回は勝ってノックアウトステージへ勢いをつけたいですし、いいサッカーで終りたいです。しっかり準備したいと思います。

DF 吉田麻也 選手(サウサンプトン)
ヨルダンに対して特別な感情はありません。いつも何かしら課題を突き付けられる相手なので、いい準備をして臨みたいと思いますが、特別なことをするわけでもありません。リスクマネージメントをしてミスを減らして勝点3を獲ることです。前回対戦した時のミスはしっかり反省して生かして、成長した姿を見せないといけないと思っています。

DF 酒井高徳 選手(シュツットガルト)
チームとしても個人としても試合ごとに良くなってきていると思います。ミスは良いことではないですが、それを自分でいかに修正できるかです。チームとして良くなってきているバランスを崩さずに、相手のカウンターへのリスクマネージメントをして、前へ行けるチャンスがあれば行きたいです。イラク対ヨルダン戦を見ましたが、ヨルダンは前に個人技のある選手がいるので気をつけたいと思いますし、相手がどういう出だしをするのか、見極めながらやりたいと思います。

GK 東口順昭 選手(ガンバ大阪)
試合に出るためにはしっかりとトレーニングしないといけません。リカルド(・ロペス)コーチからセービングの距離を伸ばすことや自分の体の癖を直す方法など、癖を直してより良いGKになれるようにアドバイスをもらっています。いざという時に対応できるように、しっかりとコンディションを上げていきたいと考えています。

DF 昌子源 選手(鹿島アントラーズ)
監督は勝つことしか考えていないですし、選手もそうです。今、チームが無失点で来ているのは素晴らしいことなので、それは誰が出ても続けないといけないと思いますし、自分もDFなので、試合に出た時には目標として追求したいと思っています。

JFA-TV

  • 長谷部誠 選手インタビュー

  • 遠藤保仁 選手インタビュー

  • 乾貴士 選手インタビュー

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