第5回世界女子フットサルトーナメント、4日目の朝を迎えました。
いよいよ明日、ポルトガル代表との初戦を迎えます。今日は、実際の試合会場で前日のオフィシャルトレーニングを行いました。セットプレーを中心に確認し、シュート練習を行って本日の活動は終了。明日の試合に備えます。日本は、ブラジル、ロシア、ポルトガルと同組です。厳しい戦いが予想されますが、強豪国相手にどれだけ自分たちの力を発揮できるかに期待が集まります。

選手コメント

中島詩織 選手 (Burela Pescados Ruben/スペイン)
明日からいよいよ大会が始まります。コスタリカにきて5日間、長い準備期間とはいえないかもしれませんが、監督の理想とするスタイルを理解し実践するために選手各自がトレーニングに全力で臨んできました。スタッフも最大限にサポートしてくれました。トレーニング以外の時間も有効に使い、積極的にコミュニケーションを深めてきました。そのため、ピッチ内外問わずとてもいい雰囲気を作ることができていると思います。

グループリーグ突破という目標を達成するためにも、明日良いスタートを切ることがとても大事になります。対戦相手ポルトガルは世界屈指の強豪であり、大変難しい試合になると思います。しかし、これまでやってきたことを最大限に発揮し、仲間を信じ、助け合い、最後まで粘り強く戦い抜きたいと思います。明日から連戦が始まることで、疲労も蓄積し、代表チーム全員で支えあわなければ乗り越えられないこともたくさんあると思いますが、より一層選手、スタッフ一同団結し精一杯頑張りたいと思います。

佐藤麻陽 選手 (MEMBER OF THE GANG)
コスタリカに来て5日があっという間に経ち、明日からいよいよ大会が始まります。
強い相手にどう数的優位を作って戦うのか、自分の役割は何なのか、どういう軌道のボールでパスをすればいいのかしっかりと確認しながら練習を重ねました。そして、練習の合間や移動中も選手同士積極的にコミュニケーションをとり、ミーティングも何度も行っています。5日間で、できる限りの良い準備は出来たと思います。今までの代表メンバー、国内合宿で一緒だったメンバーみんなの思いと共に、良い緊張感を持って、でもみんなで楽しんで戦ってきます。

スケジュール

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

国際親善試合

2014年12月20日(土)　兵庫／グリーンアリーナ神戸
フットサル日本女子代表 vs フットサルチャイニーズ・タイペイ女子代表
15:00キックオフ(予定)
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