JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 選手育成 > JFAエリートプログラム > 最新ニュース一覧 > JFAエリートプログラム 女子U-14トレーニングキャンプ サッカークリニックを開催
ニチバン
明治
トレセン関連事業

ニュース

JFAエリートプログラム 女子U-14トレーニングキャンプ サッカークリニックを開催

ニチバン
明治
トレセン関連事業

2017年03月30日

JFAエリートプログラム 女子U-14トレーニングキャンプ サッカークリニックを開催

JFAエリートプログラム女子U-14トレーニングキャンプは2日目を迎えた3月29日(水)、午前、午後と本格的なトレーニングが始まりました。

午後のトレーニング前には、「女子サッカーレガシープログラム in 熊本」の一環でサッカークリニックを開催。熊本県内の小学4年生から中学3年生の女子を対象とし、県トレセンの位置づけで行われました。クリニック後半にはエリートプログラムの選手たちも参加し、U-12 の選手たちとチームを作りミニゲームで交流しました。

夜にはクリニックで指導に当たった大谷未央JFAナショナルトレセンコーチが、なでしこジャパンでの自身の経験談を交えて選手たちへレクチャーしました。

30日(木)は午前にトレーニング、午後に東海大星翔高校とのトレーニングマッチを予定しています。

コーチコメント

大谷未央 JFAナショナルトレセンコーチ
「女子サッカーレガシープログラム in 熊本」の一環で、熊本県内の小中学生女子を対象としたサッカークリニックを開催させていただきました。100名近い参加者が約1時間トレーニングを行い、その後はエリートプログラム女子U-14のメンバーも合流。一緒にゲームを楽しみました。素晴らしいピッチで選手一人ひとりがサッカーと本気で向き合い、楽しむ姿を目にし、このようなクリニックを経て一人でも多くなでしこを目指すきっかけになってくれたらと感じました。熊本県サッカー協会、サポートスタッフ、参加者の皆さんにこの場を借りて感謝申し上げます。

利光ちはる JFAナショナルトレセンコーチ/カティオーラフットボールクラブ
活動の合間に開催された女子サッカークリニックに参加した小学生に対して、エリートの選手たちが「ナイスゴール!」「ナイスパス!」などの声を発する経験ができました。目を輝かせた小学生たちを、これからのなでしこへの夢に導くと共に、エリート選手の自覚につながれば良いと思います。トレーニングでは、自分自身のイメージを仲間に伝えること、イメージを共有することにチャレンジするよう促しました。守備では、意図的にボールを奪うために「誰が、どのように」ボールにチャレンジしているから、「自分は、どんなプレイをするか?」ということです。そのためには、お互いのことを意識し合いながら観ることが必要です。残り2日間の活動で、イメージの体現回数が増えることを期待したいです。

選手コメント

貝尾千夏 選手(会津サントスFCジュニアユース)
キャンプ2日目の今日は、意図的な守備の練習(午前)、サッカー教室、ゲーム(午後)を行いました。午前の守備の練習では、狙いながら守備をすることと、守備をしながら狙うことや、声を掛け合ったりすることを意識して練習しました。午後のサッカー教室では小学生とチームになってミニゲームをしました。離れた年齢の選手とも楽しくプレーをすることができました。午後のゲームは8対8で行いました。このゲームで私は2得点することができ、良かったです。また、夜のミーティングでは「チームワークを大切に考えて共有すること」を確認しました。明日の午後は高校生との試合です。ミーティングで確認したことを活かしたいです。

加藤月唯 選手(アルビレックス新潟レディースU-15)
今日は午前に守備のトレーニングを行いました。特にアプローチのスピードとしっかり止まって相手に対応することを意識しました。周りの仲間と指示を出し合ったり、お互いに要求し合ったりして、初めて会う選手ともコミュニケーションを取ることができました。昨日は、熊本の方々が迎えてくれ、このキャンプを行うに当たって、たくさんの人々の支えや応援があることを改めて感じました。そういったことに感謝し、明日からも全力で取り組みたいと思います。このキャンプで少しでもサッカーの面と生活面で成長できるように最終日まで全力で取り組んでいきたいです。そして、世界基準に近づけるように努力していきたいです。

佐藤千優 選手(FCバイエルンツネイシレディース/JFAアカデミー今治)
今日で熊本キャンプは2日間が終わり、もう半分が終わってしまいました。とても早く感じます。1日目はみんな緊張していて、友達作りから始まったようなものでした。しかし2日目になるとトレーニングが本格的に始まり、ライバルとして戦うようになっていきました。今日は午前からトレーニングが始まり、午後からは震災のあった熊本県内の選手を集めたサッカー教室が開かれ、私たちも参加させてもらい、ミニゲームをして楽しむことができました。その後もトレーニングを行い、ハードな1日が終わりました。きつい時、つらい時こそ全員で支え合ったことで、乗り切ることができたと思います。明日からもトレーニングはあります。試合もあります。全員が団結することができれば、このエリートプログラムは今までにない最高なものとなるはずです。残り2日間、長いようで短いと思いますが、みんなで助け合い支え合い、終えることができればいいと思います。みんなで力を合わせて頑張ります。

スケジュール

3月28日(火) PM トレーニング
3月29日(水) AM/PM トレーニング
3月30日(木) AM/PM トレーニング
3月31日(金) AM トレーニング

 

アーカイブ

JFA Youth & Development
Official Partner

  • アイリスオーヤマ株式会社
  • トヨタ自動車株式会社
  • ニチバン株式会社
  • 株式会社モルテン

JFA Youth & Development
Technical Partner

  • キリンビバレッジ株式会社

JFA Youth & Development Programme(JYD)

  • JFA Youth & Development Programme(JYD)
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー