JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 選手育成 > JFAエリートプログラム > 最新ニュース一覧 > JFAエリートプログラム女子U-14 韓国チームと合同トレーニングおよび文化交流を実施 ~JOC日韓競技力向上スポーツ交流事業~
トヨタ
ニチバン
明治
トレセン関連事業

ニュース

JFAエリートプログラム女子U-14 韓国チームと合同トレーニングおよび文化交流を実施 ~JOC日韓競技力向上スポーツ交流事業~

トヨタ
ニチバン
明治
トレセン関連事業

2017年11月19日

JFAエリートプログラム女子U-14 韓国チームと合同トレーニングおよび文化交流を実施 ~JOC日韓競技力向上スポーツ交流事業~

JFAエリートプログラム女子U-14は活動4日目の18日(土)、午前中は雨のため室内で前田弘 アスレティックトレーナーにストレッチの指導を受けました。選手たちはストレッチの意味、ストレッチ行う部位、ストレッチの方法について実際に体を動かしながら理解を深めました。

その後、利光ちはるコーチ、井嶋正樹GKコーチの進行のもと、日韓合同で5グループに分かれて、室内でアイスブレイクを行いました。
楽しむだけではなく、どのようにしてコミュニケーションをとるのか、伝えたいことを相手に理解してもらうためにはどうしたら良いのか、アイスブレイクを通じて学ぶことができました。

午後は、午前中のアイスブレイクで決まったグループで道頓堀を観光しました。選手たちの笑顔が多く見られ、それぞれが心身ともにリフレッシュした時間を満喫。1日の活動を終えました。
19日(日)は、韓国チームとのトレーニングマッチ2戦目を行います。

コーチ・選手コメント

利光ちはる コーチ
「100%のコンディションで101%のパフォーマンスが見えてくる」前夜のレクチャーで、日本代表の前田弘アスレティックトレーナーの「栄養・睡眠・リカバリー」などのセルフコンディショニングでパフォーマンスが決まることを再確認しました。雨模様の今日は、室内でクーリングダウンのストレッチを全員で見直しをしました。意識して、理解して行うことで効果が上がることを体感していました。
そして、日韓入り混じってのアイスブレイクでは「じゃんけん、ロープ、新聞紙リレー、イス取りゲーム」などを行い、とても盛りあがりました。一つのお題に対して、コミュニケーション能力をフル活用してアイデアを出し合い、言葉の壁を越えて、笑顔あふれる時間を共有できたと思います。
「今日の友は、明日はライバル!」
心身ともにリフレッシュできたので、明日はお互いの良さを十分に引き出す日韓戦を期待したいです。

FP #19 天野紗 選手(INAC神戸U-15)
午前中、前田トレーナーからストレッチの仕方や効果を実際に試しながら教わりました。ストレッチをすることで、サッカーのプレーに繋がるということも教えていただき、少しでも時間があればストレッチをし、プレーの質を上げていきたいです。その後は、韓国の選手とアイスブレイクで交流し、大阪の街を観光しました。韓国の選手と交流をするときは、なかなか上手く伝わらないときがあったけど、簡単な英語を話したり、ジェスチャーをしたり、たくさん工夫をして会話をすることができました。また、韓国語もいくつか教えてもらうことができました。普段韓国の方と話すことは無いので、とても貴重で大切な1日になったので、良かったです。
今日はとてもリラックスして楽しむことができました。しかし、19日(日)は試合の相手なので、しっかりと切り替えて試合ではライバルとして勝ちます。1戦目で出た課題はパススピードやトラップの置き所、マークをしっかりつくことだと思ったので、その部分は午前中の練習で意識し、みんなで盛り上げながら午前の連流に取り組んで午後の試合に挑みたいです。また、常に指示の声を出し続けて守備や攻撃をしやすくし「全員攻撃、全員守備」を意識して、しっかりと勝って気持ちよく終われるようにしたいです。

FP #10 中村三緒 選手(東海大学附静岡翔洋高中等部)
午前中、前田トレーナーからストレッチ時の正しい姿勢、やり方によって伸びる部分が違うなど、今後必要になってくる重要なことを多く学ぶことができたので、これからの生活で生かしていきたいです。
ストレッチを学んだ後、韓国との交流でレクリエーションを行い、言葉が伝わらないなか、ジェスチャーや英単語を使い、上手くコミュニケーションを取ることができました。
午後の観光でも、知らない土地で、韓国の選手たちが行きたいところや、やりたいことができ、ホスト国として良いおもてなしができたと思います。とてもリラックスでき、楽しむことができました。明日の韓国戦では、気持ちを切り替えて勝利して終わりたいです。1戦目はあまり出場できなかった悔しさを、試合に出してもらったときに全力でプレーに出したいです。残りの期間で、もっと多くのことを学び、吸収してチームへ帰りたいです。

FP #20 宮林桜生 選手(北海道リラ・コンサドーレ)
今日は午前中に前田トレーナーにストレッチのレクチャーをしてもらい、正しいフォームで行うこと、正しい方法で行うことが大切だと感じました。
その後、韓国の選手とレクリエーションを行い、自分たちで考えてコミュニケーションをとることができました。午後からは、韓国の選手が行きたいところや買いたい物をジェスチャー等をつかってコミュニケーションをとりながらグループのみんなと協力をし、楽しむことができました。明日は、韓国戦なので攻守の切り替えを意識し、ミスを恐れずプレーをして勝ちたいです。
残りの時間を大切にし、一つでも多くのことを学びたいです。

スケジュール

11月15日(水) PM トレーニング
11月16日(木) AM
1-0
トレーニング
vs U-14韓国女子代表
11月17日(金) AM
1-2
トレーニング
vs 大阪学芸高校
11月18日(土) AM/PM トレーニング
11月19日(日) AM
PM
トレーニング
vs U-14韓国女子代表
11月20日(月) AM トレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

アーカイブ

JFA Youth & Development
Official Partner

  • アイリスオーヤマ株式会社
  • トヨタ自動車株式会社
  • ニチバン株式会社
  • 株式会社モルテン

JFA Youth & Development
Technical Partner

  • キリンビバレッジ株式会社

JFA Youth & Development Programme(JYD)

  • JFA Youth & Development Programme(JYD)
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー