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JFAエリートプログラムU-14中国遠征 日本選抜、惜しくも準優勝で大会を終える【The International Youth Football Invitational Tournament of Wuhan】
2018年09月14日
THE INTERNATIONAL YOUTH FOOTBALL INVITATIONAL TOURNAMENT OF WUHAN
グループリーグ第3戦 vs U-14タイ代表
2018年9月7日(金) キックオフ時間 20:00(現地時間) 試合時間80分(40分ハーフ)
塔子湖スポーツ訓練基地(中国/武漢)
U-14日本選抜 0-1(前半0-0、後半0-1) U-14タイ代表
得点
80分+3分 失点(U-14タイ代表)
スターティングメンバー
GK:佐賀鉄生
DF:斉藤勇真、竹内諒太郎、大迫塁、牧田拓樹
MF:山崎太新、根本鼓太郎、伊藤大和、山内恭輔
FW:北野颯太、内藤大和
サブメンバー
GK:春名竜聖
FP:松栄風希、西野奨太、高野秀哉、十河拓平、永石大和、佐藤怜司
交代
HT 竹内諒太郎 → 西野奨太
HT 伊藤大和 → 十河拓平
63分 北野颯太 → 永石大和
63分 内藤大和 → 松栄風希
70分 牧田拓樹 → 高野秀哉
80+3分 斉藤勇真 → 佐藤怜司
準決勝 vs U-14マレーシア代表
2018年9月9日(日) キックオフ時間 20:00(現地時間) 試合時間80分(40分ハーフ)
塔子湖スポーツ訓練基地(中国/武漢)
U-14日本選抜 3-1(前半0-0、後半3-1) U-14マレーシア代表
得点
48分 内藤大和(U-14日本選抜)
53分 失点(U-14マレーシア代表)
56分 北野颯太(U-14日本選抜)
65分 根本鼓太郎(U-14日本選抜)
スターティングメンバー
GK:春名竜聖
DF:山崎太新、十河拓平、西野奨太、山内恭輔
MF:斉藤勇真、根本鼓太郎、大迫塁、牧田拓樹
FW:北野颯太、永石大和
サブメンバー
GK:佐賀鉄生
FP:松栄風希、高野秀哉、内藤大和、伊藤大和、佐藤怜司、竹内諒太郎
交代
HT 永石大和 → 内藤大和
66分 北野颯太 → 松栄風希
71分 山崎太新 → 高野秀哉
74分 根本鼓太郎 → 伊藤大和
77分 牧田拓樹 → 佐藤怜司
80+1分 西野奨太 → 竹内諒太郎
決勝 vs U-14タイ代表
2018年9月11日(火) キックオフ時間 20:00(現地時間)
試合時間80分(40分ハーフ、延長15分ハーフ(Vゴール方式) )
塔子湖スポーツ訓練基地(中国/武漢)
U-14日本選抜 2-3(前半2-1、後半0-1、延長前半、0-0、延長後半0-1) U-14タイ代表
得点
15分 失点(U-14タイ代表)
19分 斉藤勇真(U-14日本選抜)
28分 北野颯太(U-14日本選抜)
55分 失点(U-14タイ代表)
107分 失点(U-14タイ代表)
スターティングメンバー
GK:春名竜聖
DF:山崎太新、十河拓平、西野奨太、山内恭輔
MF:斉藤勇真、大迫塁、根本鼓太郎、牧田拓樹
FW:北野颯太、内藤大和
サブメンバー
GK:佐賀鉄生
FP:竹内諒太郎、佐藤怜司、伊藤大和、永石大和、高野秀哉、松栄風希
交代
60分 内藤大和 → 松栄風希
60分 斉藤勇真 → 高野秀哉
70分 北野颯太 → 永石大和
72分 牧田拓樹 → 伊藤大和
81分 西野奨太 → 佐藤怜司
マッチレポート
グループステージ最初の2試合を連勝したU-14日本選抜は、9月7日(金)グループステージ最終戦でタイと対戦しました。既にグループ2位以上が決まった中でのキックオフとなりましたが、タイを相手に序盤から相手にペースを握られる苦しい展開となりましたが、守備陣の奮闘もあり相手の攻撃をことごとく防ぎます。一方攻撃では少ないチャンスからゴールを狙いますが、決めきれず、このまま同点で延長戦へ突入かと思われた後半アディショナルタイムに、コーナーキックのこぼれ球を相手に決められ0-1で惜しくも敗戦しました。
9月9日(日)、グループステージ最終戦から中一日、グループステージを2位で通過した日本は準決勝でグループBを首位で突破したマレーシアと対戦しました。前半はお互いにチャンスをものに出来ず0-0で折り返すと、後半は開始から日本がペースを握り、48分に内藤大和選手が先制点をあげます。その後同点に追いつかれるも、56分に北野颯太選手が追加点、65分にも根本鼓太郎選手が豪快なミドルシュートで突き放し3-1で決勝戦へと駒を進めます。
9月11日(火)、決勝戦の相手はグループステージで敗れたタイとの再戦となりました。前回の試合での反省を踏まえ試合に臨んだ日本ですが、15分に先制点を奪われてしまいます。しかし、19分に斉藤勇真選手が同点ゴールをあげると、28分には北野颯太選手が逆転のゴールを決めます。後半に入り、相手を突き放したい日本でしたが、55分にタイに同点ゴールを許してしまいます。その後15分ハーフ、Vゴール方式の延長戦に突入した試合は、延長後半12分にコーナーキックから相手にゴールを決められまたしてもタイに敗れ、日本は大会を準優勝で終えました。
なお、大会最優秀選手には、大会を通して4ゴールを決めた北野颯太選手が選ばれました。
選手コメント
永石大和 選手(ファジアーノ岡山U-15)
今回の遠征では、プレッシャーの早い相手と対峙する中でパススピードや動き出しのタイミングがすごく大事だと改めて感じる事が出来ました。遠征後、自チームに戻っても今回の遠征で学んだ事を生かして、またエリートの遠征に参加出来るように頑張りたいです。
高野秀哉 選手(アルビレックス新潟U-15)
私は今回の大会で、初めて外国人選手と試合を行い、とても刺激になりました。今回の遠征で出来たこと、出来なかったことをチームに戻っても意識しながらプレーし、出来なかったことは改善出来るようにこれからも頑張っていきたいです。
大迫塁 選手(神村学園中)
自分は今回の遠征を通して成長する事が出来たと思います。アジアの国々を相手に自分のプレーで通じた事、通じなかった事がわかりました。これをチームに持ち帰り、成長に繋げたいです。次のエリートプログラムでも、またメンバーに選ばれるように日々の練習から高い意識をもってプレーしていきたいです。
斉藤勇真 選手(横浜F・マリノスジュニアユース)
今回初めてエリートプログラムで海外遠征に参加しました。海外とのチームとプレーする機会はあまりないのでとても良い経験になりました。今回の大会を通して、普段日本では味わえないような身体能力の高い選手のプレーに驚きましたが、今後アジアや世界の相手と戦っていくうえで、自分のプレーの質を更に高めて行かなければならないと感じました。決勝で負けてしまいましたが、この悔しさを忘れずに向上していきたいです。
竹内諒太郎 選手(FC.フェルボール愛知)
今回は自分ににとって初めてのエリートプログラム海外遠征となりました。アジアの国々と戦い、一つ一つのトラップやパス等、もっともっと質を高めて行かなければならないと深く感じました。今回はタイを相手に2試合とも負けてしまったので、ここで負けた悔しさを、こらからの日々のトレーニングの糧にしていきたいです。
西野奨太 選手(北海道コンサドーレ札幌U-15)
アジアのそれぞれプレースタイルが異なる相手との試合を経験する事で、自分の課題が見つかったのでとても良い経験になりました。また、中国という普段とは違った環境で大会に参加出来たこともとても良い経験になりました。今回得たものをしっかりと今後に生かしていきたいです。
スケジュール
9月3日(月) | AM/PM | トレーニング | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
9月4日(火) | 4-0 | 第1戦 vs U-14ウズベキスタン代表 | |||||
9月5日(水) | 3-0 | 第2戦 vs U-14ベトナム代表 | |||||
9月6日(木) | AM/PM | トレーニング | |||||
9月7日(金) | 0-1 | 第3戦 vs U-14タイ代表 | |||||
9月8日(土) | AM/PM | トレーニング | |||||
9月9日(日) | 3-1 | 準決勝 vs U-14マレーシア代表 | |||||
9月10日(月) | AM/PM | トレーニング | |||||
9月11日(火) | 2-3 | 決勝 vs U-14タイ代表 |
※時間は全て、現地時間となります。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
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