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JFAエリートプログラム U-14日韓交流戦(韓国・木浦)がスタート

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2019年11月10日

JFAエリートプログラム U-14日韓交流戦(韓国・木浦)がスタート

JFAエリートプログラムU-14日韓交流戦(韓国・木浦)が11/9(土)、韓国・木浦ナショナルトレーニングセンターで始まりました。JOC日韓競技力向上スポーツ交流事業の一環として毎年行われている韓国遠征で、エリートプログラムU-14としては本年度最後となる3回目のキャンプです。

全国各地から選抜された20名の選手が6日間トレーニングを行うキャンプで、期間中は練習試合やレクチャー、オフザピッチプログラムでの異文化体験等さまざまなプログラムが行われます。前日に成田空港近くのホテルで選手は全員前泊集合し、11/9(土)の朝出発する飛行機および韓国内はバスで韓国・木浦に向かいました。

韓国到着初日、選手たちは約30分程度体を動かし旅の疲れのリカバーを行いました。チームの本格的なトレーニングを明日から開始され、トレーニングマッチの1試合目は11/11(月)に予定されています。

トレーニング以外では、ミーティングの中で山橋貴史監督からこのキャンプの目的が語られ、韓国2日目以降へのモチベーションを大いに高めていました。また選手による自己紹介も行われ、非常に和やかにキャンプはスタートしています。

11/11(月)および11/13(水)にはU-14韓国代表とトレーニングマッチが、11/12(火)にはU-14韓国代表とともにオフザピッチプログラムを行い、異文化交流を行う予定です。

コーチ・選手コメント

大畑開 ナショナルトレセンコーチ
11月11日(月)と11月13日(水)にはU-14韓国代表とのフレンドリーマッチを行う予定です。選手が真剣勝負の中で積極的にチャレンジできるようにサポートしていきたいと思います。また短い期間のキャンプではありますが、オフザピッチプログラムでも選手は貴重な体験ができると思います。国の垣根を越えての交流を通して、サッカープレイヤーとしては勿論、一人の人間として成長していってほしいと思います。

FP #18 堺屋佳介 選手(サガン鳥栖U-15)
今回の韓国遠征に参加できることに大変うれしく思います。韓国というアウェイで環境も日本と違う中でどれくらい自分のプレーをだせるか試したいと思います。今回は前泊できたので、時間がたくさんあったので仲間たちとコミュニーケーションをしっかりと取ることが出来ました。今回の遠征の目標は積極的にボールに関わり続け、一点でも多く点に絡みたいと思います。また課題を克服できるキャンプになればいいとも思っています。韓国代表との試合もあるので、自分のプレーを出し切り試合を楽しみたいと思います。

FP #19 千葉大舞 選手(セレッソ大阪U-15)
今回の遠征に参加できることに嬉しく思います。アウェイの地で素晴らしい相手と試合をして自分が今できる精一杯のプレーでどれくらい通用するのかが知りたいです。今回の遠征では、誰よりもボールに関わり続け、誰よりも点を決めてU-14韓国代表に勝つことを目標に参加しています。この6日間のキャンプで一つでも多く良いことを日本に持って帰りたいと思います。

スケジュール

11月10日(日) AM/PM トレーニング
11月11日(月) AM トレーニング
PM フレンドリーマッチ第1戦 vs. U-14韓国代表
11月12日(火) AM 合同トレーニング
PM オフザピッチプログラム
11月13日(水) AM トレーニング
PM フレンドリーマッチ第2戦 vs. U-14韓国代表

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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